[番外地6] 『翻訳の品格』 - 亀山郁夫批判 中川隆
6.
きむ やんそん[1] gquC3oFAguKC8YK7gvE 2018年6月02日 09:48:17
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目下、米山正夫、江川卓、亀山の対訳を読みながら『カラマーゾフの兄弟』に悪戦奮闘中、対訳なしには読みこなせない私でも、首を傾げる箇所は多々あります。
亀山氏より江川さんの方に、「上手の手から水が漏れる」訳を見ます。
両氏にお会いしたことはないのですが、一度、江川さんにケアレスミス程度の誤訳を、手紙で指摘し、丁寧な返信を頂いたことがあります。
お目にかかれずじまいに終わったことが、残念でなりません。
亀山訳が江川訳を下敷きにしているのはあきらかで、格調高い江川訳をタメ口にしたまでのことです。但し、江川訳で分からない箇所が、亀山訳で分かるのも事実で、若い読者が飛びついたのも理解できます。
『カラマーゾフの兄弟』の亀山氏の誤訳を読みたいのですが、資料になるものを教えていただけませんか?
宜しくお願いします。
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/681.html#c6