5. 2017年7月07日 22:46:02 : h1xJj2FV8w : L3aQrPKRNdE[1]
> 福島第1原発3号機の使用済み燃料プールに保管されている核燃料の取り出しに向け、
> 原子炉建屋上部に設置する巨大なカバーの搬入を始めた。
> 燃料取り出し用の機器を風雨から守るとともに、放射性物質の飛散を防ぐ狙いがある。
> 8月には建屋への設置を開始する。
周辺の設備についての報道ばっかりで、
肝心の、燃料550体が小瓦礫群で埋れて目視できない(取っ手さえ見えない)状態が解消されたのか
の報道が全くない。
小瓦礫群撤去の進捗報告は、「撤去に着手」と1年半前(2015年末)に報告されて以来、一切ない。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
を見ればわかるとおり、「撤去に着手」と報告したっきりダンマリ。
(小瓦礫群とは「その他瓦礫」のことです。大型瓦礫とCUW/FDハッチ蓋以外はすべて「その他」だろう!)
こう言うと、
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
が進捗報告だと言って来る人が居そうだけど、
撤去完了の小瓦礫と、残ってる「床狭隘部残留小瓦礫」を、何を基準に振り分けてるのがはっきりしない。
それまでの進捗報告に「床狭隘部残留小瓦礫」なんてものは無かったのですよ。
燃料550体を覆い隠してる小瓦礫を全部「床狭隘部残留小瓦礫」と呼ぶようにしたんじゃないか?
着手の宣言だけして、実際には何もせずに、燃料550体が埋れた状態を今も放置してるんじゃないのか?
ここまで隠し続けるのは、
東電自身が、プール内燃料の何割かが大気中に飛散してプール内から無くなってる、
と思ってるからじゃないのか!
違うというのなら、現状をありのまま撮影して、公開してみろ!
周辺の設備についての発表ばかりしてないで!
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/372.html#c5