1. 未来のTOW[238] lqKXiILMVE9X 2017年11月01日 23:50:03 : nvgcyPoFfA : KWtIkOX6X9M[1]
「国軍」創設であって何が悪い?、というのが率直な意見。
現在の自衛隊は国軍ではないのか?年間5兆円もの防衛費をつぎ込んでおきながら、自衛隊は軍隊ではないとでも?
イージス艦や弾道弾迎撃システムなど、世界第7位の予算を持ちながら、軍隊ではないとでも?
なにか、壮大な偽善をしているかのようだ。国民全員で世界へ嘘八百を並べて楽しいのかね?
憲法学の視点から言えば、日本が軍備保持を禁じられているのは明確な理由がある。
「憲法9条で禁止されているから」だ。
海上保安庁も、警察も、憲法では禁止されていない。だが、軍事力の保持禁止と交戦権否定は憲法9条で明確に書かれている。
現在の政府解釈は、自民党政権の解釈改憲が繰り返された末に出来上がったものだ。
当然、日本社会党や憲法学者、護憲派どもは「解釈改憲だ」とギャーギャー言っていたのは、ここの左派左翼が一番よく知っているだろう。
憲法学者どもも、「自衛隊は違憲だ、安保法制は違憲だ」とあんだけ言っていたのに、
安倍政権がいざ「自衛隊明記」に走ると文句を垂れる。
まったく意味が分からん。憲法学者というものは、自衛隊を違憲のまま放置しておきたいようだ。
憲法違反とは是正されるべきものなのだが、自衛隊解散を唱える学者など聞いたことがない。
「違憲状態を放置」しようとする連中が、「憲法学者」で「護憲派」だとほざいているのだから、矛盾この上ない。
「自衛隊はこのまま、憲法違反かどうかわからない状態のままでいい」とか考えているのだろう。
これって、憲法守っていると言えるのか。自分には「憲法の意志を無視している」ようにしか見えないのだが。
「自衛隊の違憲性は、見ない、聞かない、考えない」としている奴が、自分で護憲派だとか言っているのだ。
一体どこが護憲派なのだろうか。憲法9条解釈から逃げ、自衛隊・日米安保から逃げ、憲法前文の解釈すら考えない連中のことは、「自称」護憲派と呼ぶべきだろう。
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