[政治・選挙・NHK238]
70.
新共産主義クラブ[5647] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2018年1月08日 20:00:13
: AunViA415o
: KWTqJkPHvKw[1]
>>54. 日高見連邦共和国さん
> 『新共産主義クラブ』氏は、『領土・領空・領海』のみを“武力行使可能な範囲”とお考えのようだ。
> 戦争勃発前の“緊張時”ならいざ知らず、既に“有事”が発生している場合、
> 空対地、艦対地ミサイルの射程が100キロを軽く超える性能を持つ昨今で、
> 自衛隊の武力行使可能範囲をそのように規定してしまうと効果的な防衛などできない。
核戦争を想定した殲滅戦での現在の兵器体系では、核兵器を搭載した潜水艦発射ミサイルが最終兵器で、この場合に、発射元の潜水艦を攻撃する有効な手立てはありません。
地上の空軍基地や、地下のミサイルサイロに格納された核ミサイル基地への、ミサイルによる敵基地攻撃は、旧式の兵器体系への対抗措置であって、現代の核戦争には対処できません。
専守防衛の立場からも、31さんが指摘するような、核シェルターの構築を、国民生活が圧迫されない範囲でおこなう方が、敵基地攻撃能力を高めるよりも、国民の人命を守るためには効果的だと考えられます
隣国との核戦争を想定しながら、核シェルターの構築を殆ど全くしない国は、日本くらいのものかもしれません。
自衛隊の武力行使の範囲としては、自国の領域内で、敵国が容易には占領統治できない程度の備えがあれば、戦争を抑止する効果はあると考えられます。
(参考)
◆ 北朝鮮の「潜水艦発射弾道ミサイル開発計画」 衛星写真で
(BBC,2017年11月20日)
北朝鮮の動向を分析しているウェブサイト「38ノース」が16日、新たな衛星写真を公開し、北朝鮮が「弾道ミサイル搭載可能な初の実戦用潜水艦の建造と配備を、積極的なスケジュールで進めている」と分析結果を明らかにした。
衛星写真は、北朝鮮が陸上からの大陸間弾道ミサイルだけでなく、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発をここ数年、進めてきたことを強くうかがわせている。
http://www.bbc.com/japanese/42048236
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/141.html#c70