7. 2017年8月17日 19:05:06 : J9jukaXc7c : KV1FpDKH5iY[1]
なぜ食品に化学添加物を入れるのかは、資本主義の原理とは何なのかに行きつくのでは。
資本主義の原理とは事業を起こして金を儲ける事にある。食品の生産もそうだ。だから買ってもらえるように美味になる化学添加物を入れる。長期保存ができて商品が廃棄されないように化学添加物を入れる。しかし、顧客の健康は生産者の金もうけにはならない。
そういう欠陥食品を食えば国民は健康を害し社会を支える側の労働者が減り看護や医療の負担が増える。だから本来は政府が強力に欠陥食品を取り締まるべきなのだが。
政府が過度に既得権者の意見を鵜呑みにして働く国民の数を増やそうとしない。つまり経済のパイを拡大せずに既得権者の権益だけを守る存在になると、欠陥食品も横行するようになる。個人としてはなるべく加工食品や外食を避け食材を原材料から処理する自炊で自衛を図るしかない。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/214.html#c7