24. 2018年7月27日 13:13:23 : BoGPI4uaIQ : KSnouJQa8PE[1]
>>23
>>15です。
>気象兵器に関しては、あると見るのが当然でしょう。国連で気象兵器禁止条約が締結されてるぐらいだから。
うーん。そこが出発点になってしまうのが問題だと思います。
「環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約」というのは、1976年に締結された条約ですが、その当時にイメージされていた「気象兵器」のうち、実際に当時の実用可能な兵器使用で懸念されていたものは「核爆発で台風の進路を変える」とかそういうことだった筈です。ただこの条約では「将来開発される技術」も使用禁止の範疇にいれていたので、小野寺氏のような人々の想像力(妄想力)の付け入るスキが生じただけのことです。
そりゃ「存在することは国が認めていない未確認の兵器」が既に実在する可能性はありますよね。でもその可能性を厳しく吟味しないで、素直に「あるに決まってる」という前提のもとで、例えば今回の西日本の水害について語ることには、何の意味もないと思うんです。「国連で気象兵器を禁止する条約が締結された」という事実と、あとは贔屓目に見ても「仮説」…実際のところは「憶測」でしかない諸説があって、それを恣意的に結び付けて「未知の気象兵器はあるに決まってる」→「政府がそれを使用して人工災害を起こしている」→「西日本で水害?じゃあそれも気象兵器による人工水害だ!」というのは、憶測の上に妄想を重ねているようにしか見えません。
あと、安倍内閣が引き起こす数々の陰謀…不正選挙だの人工災害について、現場で片棒を担がされる「普通の人々」はどうして沈黙を守るのか?という疑問に>>23さんは
「仕事が分業化・細分化されているのでそれが陰謀と気付かない」
「たとえ気付いても国の犯罪を告発するのは色々とハードルが高い」
とのお考えをお示しでした。
確かにそういうお考えも目にすることがあります。でも、それが「過去に一人の例外も無く秘密は守られていて、関係者の誰一人として疑問を表明もしていない」つまり「陰謀の下手人にされた人々は誰一人として反乱を起こしていない」ことの説明にはならない気もするのでした。「普通の人々」はそれほど愚かで弱虫でしょうか。
いや、>>23さんのお考えのように、多くの人は「反乱」を起こさない(起こせない)かも知れません。でも「誰一人として」は、やっぱり不自然です。
数々の陰謀を語る上で、多くの論者が「政府の言いなりになる愚かな一般人」のように、陰謀に操られる「一般人」を「一人の例外なく均質な愚か者の集団」と見るクセがある気がします。それは、そう考えないと陰謀論が成り立たなくなるからだと思うんです。陰謀を企む「陰の首謀者」への考察は皆さん熱心だけど、その片棒を担がされる一般人に対しては「そいつらはみんな愚かだから唯々諾々と陰謀の片棒を担ぐのだ」程度の雑な考察で済ませている気がして、そこが残念だと常々感じます。そういう一般人が陰謀の遂行に協力しないとどんな陰謀も成り立たない筈なんですけどね、安倍が自分でHAARPのスイッチを操作してるわけないんだもん。
また「陰謀を告発するにはハードルが高い」と言う点では、そういう時こそ「不正選挙あるある派」の出番な筈なんですよね。彼らはたいてい「人工災害」も確信してるし「不正選挙」も確信しています。どっちかを暴いたらもう片方を暴く糸口にもなるはずですよね、同じ安倍の犯罪なんだから。だとしたら、そういう「反乱」を誘発するためにも、説得力のある言説で「頼りになる味方のオレたち♪」という点を広く国民にアピールしていくべきです。そのための「首尾一貫した説得力のある不正選挙説の構築」ですよ。「人工災害」も同じ。説得力を獲得するためには、ご自分たちだけで通じるような憶測をきちんとした仮説に成長させる必要があります。そろそろその努力を皆さんで始めるべきです。
本当に、どうして誰も「反乱」を起こさないのか。正式な告発じゃなくても、もっともらしいヒソヒソ話すら聞こえてきません。あるのは「不正選挙あるある派」の皆さんの大声と罵声と山のようなリンク先だけです。それはどうしてなのか、説得力のある説明が聞きたいです。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/571.html#c24