1. 佐助[5106] jbKPlQ 2017年11月19日 22:51:03 : Ed8QsK1xcY : kNlje1ZcM5Y[1]
産業革命しかないのに,何を血迷うている。
設備投資と労働賃金上げるために,企業と金持ちの減税させて,貧乏人には我慢,社会保障・年金を減額し、消費税増税は,1%の富と99%の不幸政策なので,日本の景気は軟着陸することはない。
頭が良くなる薬を買った男が、売った男に「効き目がない」と抗議した。すると、売った男は「それ、そのように効き目が現れたではないか」と手を叩いて喜んだことと同じ。
日本の総理と財務大臣は「貧乏人や中小企業は首をつって死ね(そうすれば淘汰され景気は早く回復する)」と、常々思っているから,こんな阿保な考えしか浮かばない。
しかも技術革新もしないで,劣化した商品に設備投資しろとの考えは,単なる蜃気楼化された経済指数やGDPでは,見かけの景気をともなわないので,ドン底の経済指数を、回復させることは不可能。そのため、日本は、最大の打撃をこうむる。
こうして,日本商品の優位性は交代が起きて,次々と後進工業国にイニシアチブを奪われる。
日本の好不況の景気循環は、そのGDPの30%を占める基幹産業の好不況によって決定される。日本の基幹産業は、今日では、自動車産業とエレクトロニクス産業と建築産業の三大基幹産業が、国内の好不況の景気循環に影響を与えている。これらの基幹産業の売上と利益の25〜75%をしめる?要な商品アイテムが、ミニバブルとミニパニックを発生させる。
それが同期すると、景気後退の谷は深くなる。そして、長期の景気上昇期には、山と谷の期間の比率は3対1となるが、長期の景気下降期には、比率は1対3に逆転する。
すべての経済現象は、結果から観察すると、需要と供給の均衡と不均衡で説明できる。だが、ナゼ需要と供給は、均衡と不均衡の景気循環を発生するのだろうか?
アダム・スミスは「神の手」だと解いた。マンガ経済教科書はダーウィンの進化論ばりに「生存競争と淘汰によって需要と供給は自然に均衡されるので、景気は自動的に回復する」と解いた。このような競争と淘汰の常識をもっている日本の総理と財務大臣は「貧乏人や中小企業は首をつって死ねと、常々思っているからである。
そして、産業ごとのトップ企業の交代が加速されることが認識される。それでも日本の総理は,株価を上げ減税すると設備投資できて労働賃金上げられると錯覚する無能者。
原発やめて産業革命加速させるしかないのだ。