[政治・選挙・NHK246] 「自民党は憲法が権力をしばるものだという発想自体がない」是枝裕和さん 赤かぶ
463.
あおしろとらの友[1647] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2018年9月02日 01:45:05
: dF03RPlvE6
: kGbi_PQr@uE[1]
>>459 (つづき)
そこで気になったのが罵愚さんの言う ”スマホ世代−歴史認識なし” というところで、これは ”スマホ世代” にとっては ”歴史認識” など必要としない、ともとれるのであって、しかしむしろこれは当たり前のことであって彼らにとっては ”今” のことで精一杯というのが実状であって、およそ庶民というのはそういうものであって生活のなかに ”歴史認識” なるものが入り込む余地などあるのか、と思えるのです。それで人が ”歴史観” なるものを持つとしたら、それはどのようにしてか。たとえば ”皇国史観” 、このようなものが庶民のなかから自然発生してくるはずもなく、とりもなおさずこれは ”官製” のものであって、国民を指導するためのものであることは明らかであると。それともう一つ浮かぶのが ”司馬史観” これは司馬司馬遼太郎氏の小説に通底する思想をそう名付けたのだろうけれどもなぜそう呼ばれるのかと言うと、つまりこれは敗戦によって ”官” が作る ”歴史観” を庶民に提供できなくなった、それでその代わりになったものが ”司馬史観” であったのではないかと、思えるんですが。つまり ”歴史観” というものは ”官製” のものであると。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/402.html#c463