6. 佐助[5582] jbKPlQ 2018年5月11日 17:41:44 : RbPZf2tsH6 : K9EhTpDjOxI[1]
中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機は一党独裁政権の終焉と産業革命の前倒しで,危機の直面は乗り切る。
中国にもう抜かれているはずです。それは乗用車で2BOX仕様が中国市場で50%超えているならば,日米欧に追い付き追い抜かれている証明になる。
後進国と先進国の間で、40年ごとに商品の優位性は交代するの知っていますか。
商品の世界的優位性は、40年ごとの「ルールの破壊/創造」周期によって、後進国が先進国に追い付き追い抜くことによって誕生する。だから世界は平和的革新的な勢力が支配します。
後進国はルールの破壊期に、伝統慣習を破壊する度合いが、先進国よりも広く深いため、新しい流行を積極的に受け入れるために、商品の世界的優位性を獲得する。
日本商品の世界的優位性は,日本が先行的に産業革命を前倒しすれば,2060年まで継続するが、残念乍ら,安倍政権は産業革命に抵抗しているために,中国・統一コリア・インド・南アフリカ・東南アジアの工業都市に次々と後進工業国にイニシアチブを奪われる。しかし、米国のようにサービス産業の優位は維持できる。2019年からその前兆期に入ります。
だから経済を否定黙殺し紆余曲折があっても結局、欧米なみにキンを保有し、基軸通貨国リストにスベリ込むこととなる。このスベリ込みにより、ドル円(元)ユーロ三極通貨による固定為替体制が安定する。そして、サービス分野での優位性は上昇する。円とは元なのですよ。
すなわち中国・韓国+北朝鮮をはじめ東南アジアの工業国と工業都市は、日欧米に追いつき追い越します。
中国とインドと南アフリカとロシアは、溜め込んだドル・ユーロ・円の基軸通貨と保有キンのバスケットのペッグ制によって、間接的に為替レートに、自国通貨を固定化することができる。そうして、その輸出大国を維持することが可能となる。
これらの国は、多民族国家&多部族国家であるために、経済常識やキンの価値観は分裂している。そのために、韓国国民が外貨危機の時、ギンを国家に拠出して助けたように、一致して行動することは困難である。
しかし中国は,一党独裁政権の自壊で,新しい機軸通貨体制により、戦争なしに世界信用収縮恐慌が収束されることを証明することができる。
日本のマスコミや政治家は、永遠に欧米を追い抜くことはできないと反論するが,「ルールの破壊/創造」周期によって、抜かれます。
日本は産業革命を前倒しできると「日本商品の世界的優位性の法則」が2040年まで継続する。それは、日本が、外国への農漁業など食品の輸入依存度を、実質25%に以下にしてまで、工業製品を外国に輸出する国であること、そして、原材料の75%以上を外国に頼る輸入大国であることだ。
安倍政権が継続すると,明治の新政府が銀とキンの比率を間違って、国家的大損失を発生させるのに匹敵する大失敗をする。
だが、国家レベルの損失なので、誰も追及しない。ともあれ、紆余曲折があるが、平和的革新的な勢力が伸びてくると、円を新基軸通貨にすることを必然的にする。
それは円もドルもユーロも心ならずも新基軸通貨となるからです。
だから、中国とインドと日本と南アフリカとロシアは、1933年のルーズベルトのように、民間のキンの売買と輸出を禁止し、国家だけが買上げる政策を採用すれば、キン保有で米国と欧州を越え、基軸通貨国になるチャンスはある。
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