37. 2017年1月16日 20:56:55 : xYtn1xpL1s : k6o9Fyz31ME[1]
> 共産主義とは、生産手段の所有の有無による経済格差をなくすことを目指す思想のこと。
資本主義社会では資本の所有者と労働者の乖離によって労働者の剰余利益が資本家に搾取される、という記述を見たことがある。
今の日本では、GPIFがポートフォリオ変更により多くの株式を所有し、また、日本銀行が年間6兆円を超える株式を購入している。
このまま日銀が緩和政策を継続すれば、年金機構と日銀が保有する株式は増え続ける。
日銀がETFではなく株式現物を購入し続ければ、国民が株式を保有していることと似たような構図になる。
アベノミクスで株価を維持あるいは上昇させようとすればするほど共産主義に近づいているような印象もある。
日銀が株式を購入し続けて、上場株式を全て購入すれば日本は共産主義国家のようになるのではないか。
本来、自由な株式市場に国家あるいはその関係機関が介入し続けることで、逆に共産主義のようになるというのは、お笑いアベノミクスって印象。
間接的にではあるが、国民が全ての株式を保有すれば共産主義の完成でしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/233.html#c37