7. 2017年6月02日 07:44:04 : kyTbKnqlMg : JX5ZyqhmRWQ[1]
> 唯一出てきているのが、加計学園理事長との個人的な友人関係です。しかし、加計学園による獣医学部新設希望は民主党政権時からのものであり、安倍政権になってからの案件でありません。
また、そもそも、現在は少子化傾向が著しく、学校新設はとてもリスクのあるものになってしまっています。小学校の新設さえ入学者の確保が困難であり、獣医学部であっても事情は同じです。このことは、法科大学院が既にいくつか閉鎖に追い込まれていることからも明らかです。資格が取れて絶対に安泰な生活が保障されると言ったイメージが弁護士とか医師にはありますが、既にそういった状況は過去のものです。弁護士の方にも歯科医師の方にも、獣医師の方にも年収200万円程度の方はかなり多く居ると言われています。だからこそ、加計学園以外に獣医学部新設を求めている事業者が出てきていないのです。自分は、加計学園自体も今後、進出を断念する可能性がかなり高いと思っています。それほど、現状の学校新設のニーズはないのです。
懸案になったけれど、結局決定されてないですね。
課題に上げられたから民主党(民進党)も同罪だというロジックはコジツケも甚だしいですね。
それから学校新設のニーズの懸念について、まさに50年も農水省が獣医科大学の新設を認めてこなかった理由がそれです。
日本獣医師会も同じく反対してきました。
民主党政権でも加題に上げられたけれど、決定されなかったのは関係省庁の反対があったからでしょう。
加えて言うなら小泉政権で作られた構造改革特区は小泉以降の自民党政権(もちろん第一次安倍政権も入る)から、民主党政権まで引き継がれてます。
加計はその間、15回要請して全部撥ねられているわけです。
民主党政権だけでなく、です。
民主党政権に代わり、自民党が与党になり第二次安倍政権で構造改革特区は廃止され、国家戦略特区が新たに創設され決定の責任主体がトップダウンになった。
それまでの構造改革特区はボトムアップ、決定するまでに数々の障壁があり時間がかかるというので、それでは岩盤規制は壊せないという理由で国家戦略特区を創設したと総理は言うが、やっていることはどう見ても加計ありきの岩盤規制を盾にした加計以外は規制でしょう。
忖度などあり得ない?
いや、忖度を超えて斟酌やご意向があったことは大いにあり得るし、事実あったでしょうね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/646.html#c7