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フリーター仲間の友人はホームページをＲＴにしている。彼によると、ヤフーなりグーグルなりが読んでいる人が多いと謳って、読め読めとの記事には辟易した挙句、そうなったのだという。
最近でいうと、ＵＳ国内からポルノサイトへのアクセスが急激に増えているらしい。無名時代にポルノに端役で登場してないかのチェックらしいが、そんなこたあ既に誰かがしてしまっていて、欠片も残ってるとは思えないが、そうゆう息抜きネタもある。
何度でも云う。ＵＳとその隷属国のＭＳＭは公理の如く上記見解を述べているが果たしてそうなのだろうか？
そのようになって最も困るのはＵＳだろうと判断している。
非民主的な政権運営をしない限り、即ち、投票箱で民意が左右される限り、半島の統一政権は、対中、対ロに対して敵対的なポジションを取らない。中国とロシアが示し合わせて統一政権に軍事進攻をするだろうか？中国なりロシアなり一国が半島を属国化を目論んで軍事進攻するだろうか？
統一政権のもとでのコリアは中露に国境を接しており、こんにも安全かつ経済発展の可能性を秘めた地政学上のポジションはない。いわゆる西欧諸国は争って投資活動をするであろう。
上記のような見通しを持つような半島の人々は稀な？であろうか？
ＵＳは最終的には中国、ロシアへの軍事攻撃の為の基地を失う、に違いない。
その後の展開は普通に考えれば、ドミノ現象が起きて、岩盤のごとき周辺の属国が緩やかにか？急激にか？ＵＳにとっての好ましくない変貌を遂げるであろう。
半島が南北に割れてこそＵＳは戦略が立つのであって、統一となれば、失うものを持っているのはＵＳ、ということになる。
短期的にはＵＳが半島すべてを支配しようとも、その後には統一半島国民によるＵＳ追い出しに直面する。
よって決してＵＳは先に銃を抜かない、そして、ノースコリアもそうだ。
ＵＳによるなんらかの武力行使後、半島に統一政権が成立したとしても、その親米政権はＵＳサイドからみて変質してしまうだろうと予想している。サウスコリアの大統領選挙の経過をみるに、ウクライナでした程度のことを折々にしないならば、ＵＳは半島から民主的な手続きでもって追い出される。中露に国境を接するというのは半島にとっては、むしろ安全であると彼らが試行して踏み出せば、ＵＳ駐留軍が半島住民の防衛を担っていないのは明らかであろう。
中国、ロシアへの核ミサイル基地を提供することへの見返りはヤンキーの犯罪ぐらいだろうと一般庶民は思っているであろう。一方、経済人はＵＳ、ＥＵは中国経済市場がなければ立ち行かない現状は認識しているであろう。ＩＭＦから緩やかに距離をとる政策を臥薪嘗胆的にすすめてゆき、経済的なクラッシュをさける算段の見通しがたてば、ＵＳ軍の追い出しは可能であろうし、中露両国との関係は劇的に改善する。
ＵＳが恐れているのは、上記のように中露への攻撃基地を失うことであろう。
末端の兵士が云々での瑣事からの戦闘の拡大の可能性はそのようにＵＳが計略として持っていたとしても、そのような筋書きはさせないと中露は常に警告している。それでもＵＳが突破しようとするならば、国際的な合意のないまま、即ち、国連での拒否権を乗り越えてまでＵＳ国内世論をまとめて、軍事行動はとれないとみる。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/390.html#c11
時間はロシアに味方するであろうとの見解にも同意。
アングロ・シオニストの残された手立ては、経済的なクラッシュによる攻撃であろう。自分達も傷つくが、それ以上に壊滅的なダメージを与える経済的なクラッシュか？と想定している。中国、ロシア、イランによるドルを経由しない貿易システムの構築の表明が矢継ぎ早となっている。多極世界の為の金融システム構築の準備であろうが、その準備が攻撃対象国にとっては被害が攻撃国に大きく分配されるような方策を整えている、そのように観てとれる。
資源国と大消費国とが結びつき、尚且つアングロ・シオニストと軍事力で拮抗するロシアのそれは、状況として厄介なものであろう。
より深く厄介さを加速させている点はアングロ・シオニストが情報戦で優位ではなくなっている点か？
ようするに、トランプ大統領任期中の移転はさせない、今期でおれは辞める。後はトランプであれ誰であれ次の大統領の仕事だ。このように理解している。
ＵＳ大使館のエルサレム移転の表明はそのこと自体とは別に地球上には好ましい結果をもたらす。
情勢からして、以下のＵＳ計略は成功するあてはなかったが、確定した。
ノースコリアへのＵＳ攻撃の消失。
Ｓ・アラビア、イスラエル両国によるＵＳまきこんでのイラン攻撃の消滅。
レバノン内戦の可能性の消失。
トランプ大統領のＵＳ内での弾劾もなくなった、任期は全うできそうだ。
ＵＳ外交は手足を縛られ、ＵＳ国務長官は本来的な仕事ができる状態になった、そのように認識している。ＵＳ長官とロシア外相は互いに内心では歓迎しているであろう。
残るのは計略としての世界規模の経済的なクラッシュのみとなっている。
ＵＳ政府から個人として経済制裁を受けているソレイマニ司令官のもとには、ポンペＣＩＡ長官から信書が届いたとの情報が世界中をとびまわっていた。シリア・イラク国境の街アブカマルを巡って、その地からＩＳＩＬを追い出すな！という命令文だったらしい。戦闘がシリア政府軍とその「協力者」の勝利に終わった後に情報が出てきた。
アブカマル戦闘前にはソレイマニ司令官が現地を訪れており、おそらくはＩＳＬのメンバーはパンツのなかにオシッコを漏らしたであろう。
シリア内にＵＳ軍独自の空域が存在すると考えて行動しているらしい事とこのポンペ信書とは間抜けぶりの構造は同一である。
ロシアのシリアからの一部軍隊の撤退は、今回が二度目で、前回はパルミラを失いその後の戦闘に難儀を極めたが現状は人口比ではシリア国土の大部分を解放している。
これ幸いとＩＳＩＬの再結集がなされ攻撃力を増し攻勢にでるならば、三度目は軍事力でのシリア全土の解放になろう。
ロシア軍の撤退については、ロシア憲法はロシア軍の役割をロシア祖国防衛に限定しており、議会の承認をえてはいるが、野放図に軍隊を派遣できるＵＳとは事情が違う。→日本国もＵＳ親分の目くばせ一つで野放図に海外展開が可能となりつつあるが、、、
ロシア撤退表明のしばらく前にはトルコに亡命した元シリア軍軍人でＦＳＡ、ＳＤＦと渡り歩きＳＤＦではスポークスマンを務めた人物が馴れ合いのラッカ攻防の内幕と、ＩＳＩＬのシリア軍と対峙する戦場への移動を暴露している。
さらには、クルト勢力のシリア軍との協力の可能性が密かに流されている。クルドについてはイラン発ＦＡＲＳＮＥＷＳは今まで彼等を貶めるような描写をしていない、おそらくはソレイマニ司令官との関係が良好なのであろう。
中国はウイグル人ＩＳＩＬメンバーがイドリブ地域に多数展開しているため、道義的にかの地にアドバイザー以上の軍事展開する可能性が云われている。
シリアは混乱をぬけでようとしてはいるが、持続させようと思惑は強く存在している。世界政治的には依然として中原の鹿のままである。
ノースコリアのばかばかしい騒ぎの一つの目的は中国軍の本格的なシリア参戦阻止にあると睨んでいる。
中国・ノースコリア国境には中国内他地域出身者の兵員を配備せねばならず、シリアへの兵員を割くことが難しいかもしれない。ロシア軍の穴埋めとしての中国軍派遣の阻止を狙っての馬鹿騒ぎは続くのだろう。
首を突っ込む日本政府の間抜けさの寄せ集めぶりは益々なんとかであろう。
シリア政府サイドは近頃、マルコン仏大統領が当事者ではなく、仲介者として登場しようと目論んでいるのを非難している。
投稿されている論説に明らかなように、シリアの現実に対して、パワーを有する第三者はいない。わずかな可能性をバチカンは有しているかもしれないが。
シリアに侵略した諸国家は制定されるであろう新憲法のもとでのアサド大統領の当選を阻止したい、彼が当選するならば、実現可能性は皆無であるが、上記論説のエッセンスを国際社会に訴えるであろう。可能性はない、しかし新たなシリア政権は訴え続ける、そのような構図が予想可能である。
英訳された？英語での？発言を読む限り、アサド現大統領の西欧的な教育水準は高い。かつ内には、イスラム圏の教養があって、西欧を内と外から見ており、教養として獲得された相対的な視点とは異なる。西欧の政治家で彼と対峙可能な政治家がマクロンでないことだけは明らかであろう。
ロシア外交は巧妙に立ち回り、欧米の当事者に彼らが望む偽第三者の役割を与え、アストナでのロシア、トルコ、イランの三国と反政府勢力当事者との政治交渉での決着を目指している。交渉が隘路に行き当たれば、ロシアの空爆が激しくなる。当事者でありながら、自ら装った第三者の役割を演じさせられ続ける当事者である欧米諸国は犬の遠吠えしかできない。
高く売って安く買う、そのような行動を好む集団が参加するであろうから、トレンドのジェットコースターは半端ではなくなる。
ようするに、
ラスベガスに行かんでもバクチができるようになった！
二人組の悪戯者、Vovan & Lexusがニッキーとの電話のやり取りを公表している。
例えて云うと、自販機でどんな種類の飲み物のボタンを推しても、でてくるのは、
ご存知、コカ・コーラだけ。アンディーもびっくり。
Binomoなる南シナ海に浮かぶ島が独立宣言をし、国民投票へ向かっている、ロシアが介入しているが、ニッキーさん、どうしましょう？
上記の問いかけから始まる電話のやりとりであるが、さっそく食らい付いたのはロシアから遠く離れたレバノンのサイトであった。南シナ海に近い、例えば日本国からの反応は現在のところない。
興味をお持ちの方は悪戯者の名を入れて検索なさっては如何か。
ニッキーは少し早いが、素敵なX`masプレゼントをもらったようだ。
一か国、イスラエルが抜けており、イスラエルの拡大主義による国防戦略と周辺国との軋轢はやみそうにない。
ロシアのシリアでのプレゼンスが増すと、長期的には、常にロシアという巨大な壁が立ちはだかるが故に、イスラエルは拡大政策を今のようには継続できないであろう。
ＵＳは建国以来、戦争をし続けており、イスラエルもＵＳに負けてはいない。この両国のうち一国の動きを止めれば、ロシアとすれば、自国の防衛をしやすくなる。
シリアに西側は自国民の税金をシリア破壊の為に投入した、ロシアも同じように税金をシリア破壊防止の為に投入した。
その帳尻はどうか？
一方はどぶに金を捨て一方は回収のめどが立っている。
仮にシリアが破壊しつくされパペット政権が成立していたならば、ＩＭＦから融資がなされ、シリアの富は合法的に収奪され永遠にシリア国民は豊かになれない。
他国を侵略する方策として国軍を用いず、傭兵での侵略であった。現今、自国軍を用いての侵略は不可能なのだろう。
世界一のセールスの達人、プーチン氏は世界一の石油産出国のサウジアラビアにＬＮＧを売る契約で合意している。
ウー、
中東情勢の推移によっては販売量が幾何級数的に増大するかもしれない。ウッ？
そうなると、商船三井は潤うでしょうなぁ。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/527.html#c1
真っ当な株屋だけが、しっかりと国際情勢を把握している？
中国経済の崩壊はあってもそれは、ＵＳ債権市場の破たんの後になる。
即ち、中国、ＥＵ、日本国も同時に崩壊する。中国単独での経済崩壊はない。
朝鮮半島については、闇新聞氏はノースコリアが消滅して困るのは中国との見立てであるが、小生はＵＳが甚大な不利益を被るとみている。ノースコリア消滅後に成立する政権が強権をもちいても、親ＵＳ政策の維持は不可能であろう。ＵＳはロシア、中国への軍事拠点を失う。
ロシアにしろ中国にせよ、半島の問題は半島内にて完結すべきとみている。中南米の国家がＵＳとやんごとなき関係になったとして、中国なりロシアなりが間にたって交渉役を務め、当該国とＵＳ、中国、ロシアが解決案を保障するなんぞということはあり得ない。そう考えるとロシア、中国のスタンスを理解できるであろう。と同時に半島周辺国の一国の対応には理解に苦しむ点が多々ある。
要するに、ノースコリアがＵＳと直接交渉するのは斡旋するが、結論については、監視も保障もしない、そのようなポジションをロシア、中国は保持する。
半島問題でロシア、中国になんらかの監視と保障を担わせる解決策は、ノースコリアが解決策を決して順守しないと予想されるが故に、ＵＳはロシア、中国への合法的な制裁の足がかりを棚ぼた式に得ることになる。ノースコリアの不履行をもってロシア中国が責めをおう、そのような交渉をＵＳは望んでおり、当然、中国ロシアは土俵にはのらない。
かくして、半島はネオコンが消滅しない限りは現状のままであろう。
半島リスクで日本株だけが売られれば、そこは買場であろう。
ＳＤＦはクルド勢力が中心で、アラブ人居住地を経営する能力はない、ＵＳのデッチあげようとしている反政府勢力は主体はイスラム過激派であって、統治能力はない。
長きにわたる『シリア内線』では、穏健なスンニ派なる人々はシリア政府軍に参加してしまっている。どこをどう見渡しても、心からＵＳの意を受ける集団はいない、例外はＳ・アラビアの賄賂に心動かされる人々であろうが、内戦初期に旗色を明らかにしており、現状ではその数はわずかであろう。
イドリブ地方がシリア政府軍の手に落ちた暁には、ＵＳ支配地域で住民蜂起が待っているが、蜂起を未然に防ぐ暴力装置としての新たな反政府勢力が必要なのであろう。
掛け声は勇ましいが、後ろ向きの役割しか果たさないであろう。
イラン南西部はＵＫインテリジェンスのターゲットになっていた地域で、今回までに何度か細胞がつぶされていた。
イランはイラク・クルド地域の住民投票後にイラン・イラク間の交通を閉鎖していたが、それを今回の事態終息後に解除した。騒動首謀者をイラクへ逃すのが目的かと思われる。通過者の情報収集が目的であろう。
イランがシリアのように世俗政治を選ぶのか見かけ上の宗教政治を選ぶのかはイラン人が決めることであるが、イラク、リビア、シリアで起きた事柄を深く理解する国民が多ければ、答えは明らかであろう。
イラン政府は騒乱発生とともに、インターネットを切断した、そのため、ソーシャルネットワーク上に映像、ビデオが登場することはほとんどなく、トランプ氏の妄言が際立ってしまった。ＭＳＭが配信した映像では少人数による破壊行動を遠巻きに眺めている人々の様子が印象的であった。
ＧＣＨＯ(London`s governmennt Communication Headquarters)がソーシャルネットワーク管理者とともにイラン国内の情報を追跡し自ら発信した餌つけ情報への喰らいつきを分析しつつ、情報操作をしているとの記事がsputnikに時宜をえて掲載されている。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/554.html#c6
開会式では、同胞選手への大歓声とＵＳへのブーイングが待っている。
ミサイル発射があるとしても、オリンピック参加後になろう。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/559.html#c1
開会式、閉会式での、同胞選手団への歓声とＵＳのそれへのブーイングに尽きる。
当日のなまの映像の力は百人力，千人力、億人力となる。
分断国家の一方を叩こうとしても、もう一方の住人には、突き詰めればそんな気持ちはないという現実が示されることになろう。
やっかいなことは、サウスコリアの人々がノースコリアの核を恐怖に思っていない点であろう。
そんなことは、わかってない国がどうもあるようだが、ロシア,中国、況や、ＵＳすら、わかっている。
半島の核は半島の統一後にしかなくならない。なくならなければ、周辺にもう一か国、核を所有する国家が登場するであろうから、ロシア、中国が圧力をかけるであろう。
半島の分断状況はネオコンが不滅であれば、不滅であろう。
単純に考えれば、金へと向かい、金の価格上昇が控えている。そのことによって、一番困るのは、誰か？
困る国なり集団なりに、ロシア、中国が入っていれば、暗号通貨を市場から追い出す算段をするであろう。
金の価格上昇を阻止しようと考えるならば、そこそこの値幅がある暗号通貨市場
を存続させるだろう。
ブロックチェーン技術をもとにしたとしても、国家が関与しない限りは大規模な国家を超える決済には使用不可能だろうと認識している。
ＵＳ政権内では、中国、ロシアを巻き込めなくなった段階から、ノースコリア問題は変容してしまい、トランプ大統領が大向こう狙いで片手間に手がける案件になったのではないか？と想像している。→俺のはでかいぜ！
片手間仕事に本気で付き合った愚かな人物なんて、いるはずないよね、
いないよね、きっと。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/632.html#c5
ターゲットは核大国のロシア、中国ではなく、その他の国になる。両核大国は同じことをすればよいのであって、そうしたからと云って、ＵＳはイチャモンのつけようがない、そんなことは自身で分かっている。
当面はノースコリアであろうが、これは表向きであって、イランが真のターゲットであろう。
ＵＳサイドの理想形を推察すると、こんなであろうか
ノースコリアに使用し、使用への国際非難を日本国を巻き込みつつかわし、ＵＳへのダメージが激しくない状況を創り出す。
その状況のなか、イスラエルによる対イラン核戦略が発動となる。
以上が具体的に進行せずとも、このような軍事オプションを手にしての単細胞外交をイランに対してするつもりであろう。
表現に不快感を抱かれる諸兄姉にはあらかじめお許しを乞うて、どうしても云いたい。
気違いに刃物とは恐ろしきかな、と。
中国、ロシアへの軍事拠点と日本国をＵＳ、ネオコンはかんがえている。
小生は両大国の中国、ロシアは日本国を単独でであれ、共同してであれ、侵略することはあり得ないとみている。一国が侵略するならば、他の一国の支援を受ける合従に走るであろう。そのような結末を両国は望まない。
すなわち、ＵＳ軍の存在が中国、ロシアの侵略を防いでいるのではない。
今後の世界で中国、ロシアがネオコンの侵略をかわし大国であり続けるならば、この事実はより明らかになろう。
おおまかに上記のような視点たつならば、日本国のエスタブリッシュメントの悩みはさぞや深いであろうと想像する。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/540.html#c3
一方で昨年末からのシリア侵略勢力の攻勢にも関わらず、シリア政府軍はイドリブ地方を含むシリア北西部で淡々と攻勢をかけ、軍事的には大きなゲインを得ている。
クルド人が多くを占めるＳＤＦの変質をもたらすであろう、ＵＳによる温存したＩＳＩＬメンバーのＳＤＦへの加入促進が謀らている、シリアの国境警備の名目で。
情勢は混沌としており、トルコ、ロシア、イランの３国でどのような合意があるのか不明である。
一つの考えとして、３国がトルコの行動を介して、クルド人にＵＳの影響圏から離れることを要求している可能性がある。とするならば、イラン政権転覆活動への破壊工作にみあう行動をとっている、そのような意味合いになろう。
形式上は連邦化であるが実際にはクルドの独立をＵＳは意図しているようだが、岡目からは、延々とＵＳが援助しなければ独立を維持できない。
クルド人が独立を望まずシリア世俗国家での生活を望むならば、ＵＳと縁をきれ、ならば、ロシアとイランがトルコの侵攻を止める役割をする、そのような構図ではないだろうか。
アフリン駐留のロシア軍は撤退し、トルコとＳＤＦが対峙する状況になっている。
クルド人はＵＳによるＳＤＦの変質を受け入れてトルコと戦い、ユーフラテス東部を捨ててユーフラテス河西部にＩＳＩＬメンバーを受け入れて国家もどきを設立すのかの選択にせまられている、そのような情勢になっている。
このスローガンは本土の沖縄化で充分すぎるほど達成されている。
今後は、本土の保守系の住民が本土の沖縄化を求める時にきている？
さて、
トルコのアフリン進行の前に、シリア軍はトルコによる領空侵犯には反撃するとの声明を出していた。
このことから帰結できることは、時間があったにも関わらず、クルド勢力はシリア政府の援助を求める声明を出していない。あたかも、自分等はシリアに属していないかのような行動をとっている、反体制派はシリアに属しているが故に現政権を非難していたが、クルド勢力は現政権非難を巧妙に避けている。
シリア政府は現在の軍事力では、クルド勢力に対峙できないのと同じようにトルコ軍にたいしても対峙できない。ＵＳ軍、トルコ軍はシリアの主権を侵害していると非難するの精一杯であろう。ロシアは、常々シリア政府の了解なしの軍隊の駐留は主権を侵害していると云って、ＵＳを非難し撤退を要求している。ロシアはＵＳ軍との対峙をさけており、同じようにトルコ軍との対峙を避けるべく、アフリン駐留ロシア軍を引き上げている。
クルド勢力、ＹＰＧが自分等への支援を世界に呼びかけるときにＭＳＭはどのような論法でトルコを非難するのか？
トルコ軍の撤退を求めて、なおかつＵＳ軍の撤退を求めない論法は見ものであろう。せいぜい、トルコ軍の侵攻の拡大の中止を呼びかけるだけになろう。
となると、トルコ軍の侵攻が止んだとして、クルド支配地域でＵＳ軍が増強、増員されるならば、再びトルコによるクルド地域への侵攻が再開される。この点ではＵＳによるクルド地域の軍事要塞化には一定の歯止めがかかることになり、ロシアイランには好ましいであろう。
１月末のソチで開催される政治解決を目的とした会議が注目となろう。
クルド勢力は自分らの勢力内にＵＳ軍の駐留を認めている、一方でシリア政府はＵＳ軍のシリア国内での駐留を主権の侵害であると考えている。
クルド人はシリア内で自治的に暮らしているが、そのクルド人をシリア政府は切り捨てるだろうか？
シリア政府はしない。
ＵＳ軍の撤退はクルドを切り捨てることにはならない。クルドがシリア内で暮らす条件が整うだけであろう。
クルドが切り捨てられるという表現にはクルドはシリアから独立すべきとの含意があるとするならば、ＵＳは決して手間暇をかけたクルドを切り捨てようとはしないが故に、意味不明となる。
ＵＳが決して切り捨てない、そのようなクルドは、孤立無援で支援が必要だとのプロパガンダと見做せば、そような表現の意味不明瞭さは納得可能かもしれない。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。