38. 2017年1月21日 00:41:09 : syeLmpnDlo : JpDjkTFAJKQ[2]
>35.
>そんな細かい違いが影響するような話ではないでしょう。
細かい事と言うが科学ってのは細かい事こそ本質で真実なんだけど。
>燃料集合体のすべての箇所が気化するまで熱が出た
>という説明をしただけです。
>さっき書き忘れたけど、燃料プール内には減速材(水)があるからね。
あのね、気化するためには水が有っちゃ無理でしょうよ。
そもそも根本的に間違ってるぜ
水中の物質が高温になって、水の中で気化は不可能なのは普通は解るだろうよ。
気化して表面気相を出たとたん溶融物、その後固形物になって重さで沈むだけ
そもそも正常な稼働中の原子炉の中の燃料の表面の最高温度は2427度だよ、毎秒66万キロカロリーの
発熱をしてる訳です。各核分裂物質の気化温度(融点)超えてるよ
だけど気化しないしね、スリーマイルでも証明されてますよ
ヨウ素 184℃(114℃)
セシウム 658℃(28.4℃)
ルビジウム 688℃(39℃)
テルル 991℃(450℃)
ストロンチウム 1414℃(777℃)
普通の原子炉でも1次冷却水にはすべて溶けだすって事かよ。それはないよ
原子炉開放して上で水を満たして作業なんてできるはずが無いですよね。
紙鍋見れば判るでしょ800度の発火温度を持つ紙でも水が有れば燃えない
接触面の水が気化して気化熱を奪うからです。
>37.
>「短寿命核種だけ、何故、放出されたのか?その際、同時に生成される、長寿命核種は、何故、放出されなかったのか?嘘をつくのは、止めるべきだ、見苦しい。」とコメントしたのだけれど、何も反応がない。
見苦しいのは君だよ、未だ核爆発だの汚染だの訳わかんない事言ってるし
プルトニウム 3231℃(640℃)
ウラン 4172℃(1132℃)
ストロンチウム 1414℃(777℃)
コバルト 2930℃(1495℃)
解るかね、短命核種と言うけど気化温度がすべて違うのだな。基本的に
RCICやICが有る程度動いていた、その後海水を注入した訳だから温度はそれほどでも無い、その証拠に
格納容器外壁のベロシールド以外の部分や、格納容器の内部映像を見ただろ公表されていますよ。
設置された装置や配管、金網、キャットウオークの床などが溶融の跡が見られないだろ
つまり格納容器の中は鉄の溶融温度や軟化温度より低かった事が解るはず
一部気化したとしても気化点が高い物質は気体状態を維持できるはずないでしょう
鉄が溶けるのは1,538°C、軟化するのは800度前後だから。
推測では有るが細かい状態で汚染水に含まれるか、内壁に付着するのが関の山でしょう
主にセシウム、ヨウ素、気体状のキセノンが放出されたで合って居るんですよ
全く矛盾が無いのに考察もしないのね。
>30秒で動画を止めると、左下に赤い点と噴き出す煙が見える。
赤い時点で温度が低いと解るはずだが、反体制原発論の典型理論だな
>東電の水素爆発説は、完全に否定できるけれど
何故否定できるのか?密閉空間だから
水素の爆発圧力は約7気圧に達するし。
爆轟波の速度は数千m/sオーダーで圧力波は数十気圧オーダーですよ。
原子炉にあるジルコニウム十数トンの1割がこの水蒸気により酸化反応をしたとすると
数百立方mの水素が発生し、それが爆発した威力はTNT火薬数トン分に達するのは
今では計算により明らかです。