1. 県南地区汚染作業員[15] jKeT7JJui@aJmJD1jeyLxoj1 2018年1月05日 09:03:33 : fC8PaKjgcM : J7gaffixcTs[1]
福島県中通り地方の田畑では除染は行われていない。汚染土壌を剥ぎ取り、
フレキシブルコンテナに詰めるのは見たことがない。
トラクターなどで、深く反転耕(天地替え)をして、ゼオライトなどを混ぜ、
カリウムを大量に撒いただけだ。インチキ除染ですら無い。
拡散による希釈、カリの大量使用による作物のセシウム吸収低減、くらい
であり、人体に悪影響を与える、放射性毒物はその地に残っている。土中に。
農作物の根茎が成長する有効土層より下層に埋めてしまえば、
さすけねーだ(大丈夫の意)という愚かな考え。呆れるほかない。
土中の物質は下に移動するだけではなく、上にも移動する。
土の中の水がどのように動くかぐらい、貧しくて学校に行けなかった年配の
百姓のじいさんだって知っている。知っているのに知らんぷり。
他者はどうなってもよく、どうせ終わりが来るのは同じだから騒がず、
いまを周りにあわせて生活していればいいと、不幸をばら撒く。
それがふくしま。
長期に亘る避難はもはや移住でしょう。その選択肢を選び、様々な苦難の
なか、晩発性の影響におびえながらも、フクシマ(汚染地すべての意)以外
の地で頑張っている方々、あなたたちは正しい。
なにが正しいか、見極める遺伝子が続いていきますように。