16. 2018年5月02日 09:11:33 : E2uW4qXIXF : j3zAiFuEa4A[1]
2016年東京都知事選。野党が絶対負けないはずの陣容であったが、結果は小池の圧勝になっている。民進党の4割、共産党の一、二割が小池に投票したとされたからだ。造反の理由は「鳥越の強姦疑惑」。何年も前の強姦疑惑が文春に取り上げられ連日メディアを騒がし、その結果票を逃がしたのだという。もちろん大嘘である。この選挙の主要候補の地域ごと得票率は他の年の都知事選のそれと一致することが確かめられているし、孫崎氏がアメリカ大使館周辺の人物が「次はユリコね」と言っていたことも暴露した。不正選挙によるものだ。
問題は、この不正選挙の筋書きが野党の候補が鳥越でないと書けない性質のものだったということだ。そして鳥越を選んだのは、野党の方なのである。
当初、野党候補として都知事選に意欲を見せていたのは宇都宮健児氏だった。ところが民進都連がそれに難色を示し、候補は鳥越に決められた。宇都宮氏へは市民連合界隈から嫌がらせがあったとも聞く。党首の岡田は投票日前日に辞意を表明した。そして基礎票の半数近くが奪われるというほとんどありえない結果にも誰も不正選挙を訴えることなく、反省もせず、かつその後も野党共闘を有効な戦術として推し続けた。どう考えても初めから負けるために鳥越を選んだとしか思えないではないか。
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