135. 2018年10月02日 11:57:37 : TYKud3uEuM : J2bJg31kbac[1]
ネット右翼に足を引っ張られた佐喜眞候補【沖縄県知事選挙 現地レポ〜敗北の分析】
http://www.labornetjp.org/news/2018/1538361323592staff01
何でもアリで臨んだ沖縄で惨敗…安倍政権の終わりの始まり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/558.html
佐喜真陣営は米軍基地の辺野古移設という最大の争点を隠蔽。カネと物量で圧倒し、業界団体に「期日前実績調査票」を提出させるなど、徹底的に締め付けた。テレビでは自民党のCMがバンバン流れ、ネット上には玉城氏に対する中傷デマが飛び交った。
「玉城陣営は『アリがゾウに挑むようなもの』と言っていたほどで、カネも人員も宣伝量も圧倒的な差がありましたが、最後は沖縄の良識が勝ったのだと思う。辺野古移設をゴリ押しする安倍政権の意を受けた佐喜真陣営は、選挙戦では辺野古のヘの字も言わない二枚舌で、携帯電話料金の値下げや公共事業費アップなどカネの話ばかりしていた。札びらで顔をはたくようなものですが、知事に携帯代を下げる権限はないから偽札なのです。あまりに沖縄県民をバカにしている。経歴から日本会議との関係を消したり、デマを拡散したりと、勝つためならルールも無視する汚いやり方には、与党支持者からも反発の声が上がっていました。本土の安倍政権にウチナーンチュが怒りの声を示したわけで、草の根の勝利です」
■問われたのは体質そのもの
玉城氏は無党派層の7割から支持を得たほか、自民、公明支持層の2割程度も玉城氏に流れたとみられる。中央の意向を押し付ける強権的なやり方が嫌われたのだ。
争点を隠し、勝つためならデマも利用し、「こっち側につかなければ干す」と脅しをかける。団体を締め付け、バラマキで懐柔する。もう、こういう傲慢なやり方は通用しないということだ。総裁選で安倍首相を圧勝させるため、上から締め付けたことが反発を招いて、地方票が伸び悩んだのと構図は同じである。
<沖縄県知事選挙>学会員、実は「4割が玉城に投票」 自公崩壊の序曲(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/571.html
学会歴30余年のベテラン学会員は「4割が玉城に(票を)入れた」と証言した。「公明党や学会本部の締め付けが厳しいなか出口調査でホントのことを答えられるはずがない」というのだ。「実際は、玉城に入れたが佐喜眞に入れたと答える学会員は少なくなかった」と明かす。
元公明党幹部も「玉城に流れた学会票は4割」とみる。
学会の乱は「逆F獲り」なる活動も生んだ。学会員が非学会員に自公候補への投票を依頼するのを「F獲り」と呼ぶ。「逆F獲り」とは、自公のライバル候補への投票を依頼するのである。
本土からも学会員が沖縄に駆け付けて「逆F獲り」を手伝った。県知事選挙告示日の9月13日は、安室奈美恵のファイナルコンサートを2日後に控えていたため、飛行機はどの便も満席だった。それでも広島の学会員は福岡まで行ってソウルに飛び、国際線で沖縄まで漕ぎつけた。田中は那覇空港まで行って、この目で確かめた。
沖縄まで来られない学会員は、本土から電話で「逆F獲り」に勤しんだ。
「逆F獲り」は好感触で、「玉城に入れるよ」「もう玉城に入れた」という返事が相次いだ。前出のベテラン学会員は、「逆F獲り」で玉城と書いた有権者は約5千人と読む。佐喜眞側を5千票剥がして玉城側に持ってくれば、1万票獲得の効果となる。
良心の離反者は、集団的自衛権の行使容認(2014年、閣議決定)以後相次ぐようになり、表立って意志表示するようになった。国会前のデモで3色旗を見かけることは珍しくなくなった。沖縄県知事選挙の結果を受けて彼らは勢いづく。沖縄の乱が全国に波及するのは避けられないだろう。
「公明党を潰したい。風穴は空いた」。ベテラン学会員は目を据えながら語る。自公体制の終わりが始まったようだ。
岡山から「逆F獲り」に来た学会員は「デニーの言ってることの方が池田先生(名誉会長)の教えに近い」と喝破した。
ついに"死に体"と変わった安倍政権の憂鬱 (プレジデントオンライン編集部) | プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/26322
〜「必勝のパートナー」公明が離反か
「総裁選より重要」と言われた30日の沖縄県知事選では、自民、公明両党が全力を挙げて支援した候補が惨敗。
■自民・公明は沖縄県知事選で屈辱的な惨敗
玉城氏の得票は、沖縄県知事選では過去最多。メディアによっては投票が締め切られた午後8時に玉城氏の当確を打つところもあった。自公にとっては屈辱的な惨敗。
■自公支持層の2割から3割程度が玉城氏に投票
各社の出口調査を分析すると興味深い傾向が見えてくる。自公支持層の2割から3割程度、玉城氏に投票しているのだ。徹底した組織選挙を行った両党としては容認し難いデータだ。
知事選では、大量の自民党幹部や秘書軍団を連日投入する物量作戦で組織固めの選挙戦に徹した。その過程で、佐喜真氏を推す勢力が、事実ではない玉城氏のスキャンダルを流したとも報じられた。そういった、なりふり構わぬ姿勢に、本来であれば自公側を支持する県民も違和感を持ったのではないか。
■崩れ始めた安倍政権の金看板
安倍政権にとって不安材料がある。公明党の動向だ。
安倍氏は残る任期3年の間に、悲願である憲法改正を実現させたい。そのために今月召集の臨時国会で、自民党の案を提出し、併せて公明党との与党協議を始めたいと考えている。ところが、この方針に山口氏が難色を示している。
■改憲論議で公明党は「下駄の雪」返上か
「平和の党」を標榜する公明党は、安倍政権下では、特定秘密保護法、安保法制など、なかなか賛成しづらい政策課題についても自民党との協議に応じ、最終的には法成立に協力してきた。どれだけ踏み付けられても自民党にくっついていくという意味で「下駄の雪」とやゆされることもある。しかし、憲法改正論議だけは「下駄の雪にはならない」ということなのだ。与党協議に入れず、改憲論議の入り口でつまずくことになれば、安倍氏にとっては大きな痛手となる。
■疑心暗鬼が生まれるきっかけになりかねない
沖縄県知事選の敗北も両党関係に微妙な影響を与える。直ちに関係が大きく揺らぐことはないだろうが、来年の統一地方選、参院選に向け、中長期的には疑心暗鬼が生まれるきっかけになりかねない。
東京新聞:翁長さんの思いつながった 沖縄知事選 勝利玉城氏、一夜明け:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201810/CK2018100102000243.html
新知事に玉城氏 県知事選挙 | 八重山毎日新聞社
http://www.y-mainichi.co.jp/news/34231/
政権忖度? 沖縄知事選の詳報をテレビが一斉スルー! 『ひるおび!』では立川志らくが辺野古反対を「妨害」よばわり(リテラ) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/574.html
『報ステ』は死ぬのか? リベラルな小川彩佳を降板させ、安倍応援団・野村修也弁護士が新コメンテーター就任の情報が(リテラ) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/508.html
「新潮45」休刊…あるライターがみた「その時までに起こったこと」(伊藤 達也) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57719
差別・ヘイトスピーチに類するものに加担したくはない、という思いがありました。
いまの商業出版の現実は、多かれ少なかれ「売らんかな」で動いているのも確かです。そうであっても、表現が生身の人間を傷つける危険性については責任を持つことは当然のことです。
古賀茂明「貴乃花引退で記者クラブは潰した方がいいと思う理由」 (1/8) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/dot/2018093000021.html?page=1
英下院委員会が「フェイクニュース」中間報告 ――ソーシャルのプラットフォームに責任を問う(小林恭子) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/kobayashiginko/20181001-00098648/
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c135