10. 2017年7月06日 20:38:41 : BMFlYuza4k : iMz2PbH45Dg[1]
リテラ本文>「長官の右腕といわれる中村格刑事部長(事件当時)が「私が決裁した」と認めた・・・逮捕状が逮捕直前、成田空港で容疑者が戻ってくるときに逮捕を待ち構えていたら(捜査員に)電話が入って『やめだ』という話になった・・・トンズラを決め込み、デタラメを吹く山口氏は、改めて公の場で説明する必要がある・・・逮捕をつぶした警視庁の中村格氏やその背後にいるといわれる菅官房長官らもきちんと説明責任を果たすべきだ」
「荒野のガンマンの無法社会」
本件レイプもみ消し事件は、世紀の大スキャンダルに発展する様相を帯びてきたな。前世紀は、ウヲーターゲート事件とかモニカ・ルインスキー事件とかいろいろあったが、悪質さにおいては、今回本件に比べりゃあ、鴻毛みてえに軽く見えるよ。ルインスキー事件とは、ホワイトハウスで働くつもりで実習にきていた女子学生に対し、クリントン大統領が引き起こした猥褻事件だが、女子学生が事実を公開したため大問題となった。彼女は、出るとこへ出て証言してもよいわよ、証拠品もあると一歩も引かない姿勢で、大統領はついに弾劾裁判に追い込まれた。たまたま、クリントンの軍縮をメインとする経済政策で、世の中が好況だったという事情もあり、大統領はよい仕事してる、そいに比べりゃあ舐めさせたくれえは些細じやよとか言い出す者もいたとか、全上院議員が裁判官となった弾劾裁判の評決は、僅差で大統領お咎めなしとなった。まあ、司法取引もあったかもしんねえが。
大統領はヒラリーかあちゃんに、顔面を張り飛ばされたくれえで済んだらしいが、これに比べりゃあ今回のレイプもみ消し事件は、れっきとした凶悪強姦刑事事件であり、懲役なら10年もありうる犯罪であり、裁判所が発行した逮捕状も用意されていた分だ。その逮捕状執行の数十秒前に、捜査官が腰の手錠入れから手錠引出しサアーと構えた寸前に、所轄署(碑文谷)を飛び越えた本庁(桜田門)の幹部から、逮捕止めろの指令が携帯に入り、デマグチは窮鼠を脱した。デマグチはそんとき、どんなもんだい、ワシャアには太いパイプあるんだ、ヌシャアたちみてえなサンピンに捕まえられるんなら捕まえてみなとか嘯いたとか、ちゅうんは想像だが、上記パターンは法の支配下にある国では絶対に在り得ない、法の構造上想像することすらできない、異例中の異例の情景が展開された、と言える。
本件レイプもみ消し事件が仮に有耶無耶にされたら、最早その国の法と正義と秩序は崩壊し、荒野でアウトロー達のガン捌きと力だけがモノ言う、荒野のガンマンの無法社会となるな。今回は、二つの面で追及が始まる、先ずデマグチの強姦行為、こりゃあ当然断罪される。検察審査会ルートに挙っちょるらしいが、最終的には公訴となりしかるべき処断となる。それ以外では、国民が納得しない、おかしな幕引きやったら暴動がおこるよ。もう一つは、もみ消しの事実関係と構造だ。当該関係者は、安倍であろうと羽州での肥え担ぎであろうと、国会の調査あるいは喚問に応ずべきだ。本件は、全て裏付けと証拠で動いてるから、逮捕不可となった背景を合理的に説明することができるか、できないなら不当な圧力の存在を認めることになるぞ、民主主義社会の崩壊を認めることになるぞ。
最近はヤバくなると、モリカケ以来逃亡が流行っちょるが、最早国際化しちょる事件なんだ、そいやったら世界の恥さらしとなるぞ。ゲエコクでは逃げちょるもんいねえぞ、皆公開の場で堂々と陳述しおるぞ。やましいことねえと言うんなら、そのような態度を示す、やましいことねえと言いながら、あちゃこちゃ逃げ隠れるんが最近流行っちょるが、アッキーとか、そいは許されねえぞ。