9. 未来のTOW[87] lqKXiILMVE9X 2017年4月23日 20:39:28 : QwsbAZGNKk : IhLMUE_HvAU[1]
そもそも、「保守ビジネス」が成り立っているのも、そこに需要があるから。
金を払ってでも、見に行きたい人がいるから、ビジネスが成立する。
商売とは昔からそういうものだ。
保守ビジネスにケチをつけたい人は多いだろうが、人の好みなど様々だ。
個人の趣味嗜好で保守ビジネスに金を払っていても、「個人の自由」としか思わない。
同意するも、否定するも、その人次第。
人の好みにいちいち口を出すような人は、さぞ面倒くさい奴だろう。
保守ビジネスも、近年急速に発展してきた。
発行される書籍や講演の数を見ても、隆盛ぶりがうかがえる。
反面、「革新ビジネス」は全く勢いがない。
労働組合や戦後教育など、下地はいくらでもあるはずだが、全く勢いがないのはどういうわけだろう。
「若年層の保守化」と言われだしてきたのも影響しているのかもしれない。
最近のデモを見ても、左派は高齢化が深刻だ。
共産党のビラを配っている人もほとんど老人だ。
左派は高齢化し、購買力や資金力がなくなってきたのも大きいと思う。
「保守ビジネス」だと騒ぐのも結構だが、左派の勢いのなさをもっと正面からとらえた方がいい気がする。
なぜ、リベラルでは票が伸びないのか、なぜあんなにデモやってるのに選挙に反映されないのか。
「自己批判」とか「総括」はお得意のはずだが、最近は全くやらなくなったようだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/572.html#c9