44. 2018年12月23日 07:44:02 : rW4YPnzmzE : i@_huyQB9Zg[1]
●【主張】射撃レーダー照射 韓国は過ち認め謝罪せよ
2018.12.23 05:00
https://www.sankei.com/column/news/181223/clm1812230002-n1.html
韓国の政府と海軍は過ちを正直に認めて責任者を処分し、日本に謝罪すべきである。
まるで敵性国家の所業ではないか。
反日行動がこれ以上続けば、韓国と友好関係を保つことは難しい。
海上自衛隊のP1哨戒機が、石川県能登半島沖の海上で通常の警戒監視活動をしていたところ、韓国海軍の駆逐艦から火器管制用レーダーを照射された。
場所は日本の排他的経済水域(EEZ)内で、P1は回避行動を強いられた。
照射は、目標物をミサイルなどで正確に射撃するための準備行為だ。
人に銃口を向けることと変わらない。
極めて危険かつ、敵対的な行為だ。
国際社会においては、照射された側が自衛権の行使で直ちに反撃しても問題ないとされるほどの事案である。
北朝鮮の核・ミサイル問題で日米韓の防衛協力が必要なときに、これを踏みにじる行為であり、言語道断だ。
日本政府が韓国側に厳重に抗議し、再発防止を求めたのは当然だ。
韓国側が非を認めようとしないことには、怒りを覚える。
政府は、24日にソウルで予定されている外務当局の局長級協議で改めて抗議する方針だが、それで足りるのか。
安倍晋三首相も文在寅大統領に対して謝罪を求めるべきだろう。
中国海軍のフリゲート艦が平成25年1月、尖閣諸島沖で海自護衛艦などに火器管制用レーダーを照射した。
冷戦期には旧ソ連軍が自衛隊に照射していたとされる。
これに並んだ韓国海軍は、敵か味方かの区別すら分からなくなっているのか、それとも日本を敵国とみているのか。
韓国国防省は
「(海自)哨戒機を追跡する目的でレーダーを使った事実はない」
と表明した。
韓国メディアは同省関係者の話として、レーダー使用は遭難した北朝鮮船舶の捜索のためと報じた。
だが、防衛省は
「火器管制用レーダーは広範囲の捜索には適さない」
とし、周囲に船舶や航空機がいれば、韓国も採択している国際的な基準からみて照射は
「控えるべき動作」
だったと反論した。
韓国は見え透いたウソで言い逃れようとしても駄目だ。
ことは軍の行動に関わる。
日本のみならず世界からも特異かつ異常な国とみられよう。
●「射撃レーダーは船舶捜索適さず」政府に怒りとあきれ
2018.12.22 21:42
https://www.sankei.com/politics/news/181222/plt1812220015-n1.html
韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダーの照射に関し、政府内からは怒りとあきれの声が上がっている。
日韓関係はいわゆる徴用工問題や慰安婦問題などで冷え込んでいるが、さらなる悪化は不可避だ。
山田宏防衛政務官は22日、自身のツイッターに
「わが国を威嚇し、自衛隊員の生命を危険にさらす行為で許しがたい」
「味方と思ったら背中から撃つような行為だ」
と書き込み、韓国側を厳しく批判した。
海自幹部も
「明確な敵対行動だ。今のままでは友好国として付き合うことはできない」
と語る。
防衛省が22日に発表した声明では
「(火器管制レーダーは)広範囲の捜索に適さない」
「遭難船舶の捜索には水上捜索レーダーを使用するのが適当だ」
と指摘し、北朝鮮船捜索のため火器管制レーダーを使用したとする韓国側の主張に疑義を呈した。
その上で
「仮に遭難船捜索が目的だとしても非常に危険な行為であり、韓国も採択する洋上の不慮の遭遇に関する行動基準で控えるべき動作に挙げられている」
と強調した。
岩屋毅防衛相が事案を公表した翌日に防衛省が重ねて遺憾の意を示すのは異例だ。
外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が23〜25日に在韓公館長会議出席のためソウルを訪問する予定で、韓国外務省幹部に説明を求めるとみられる。
ただ、
「文在寅政権はもう相手にしない方がいい」(官邸筋)
との声も出始めている。
●韓国艦レーダー照射は2回、数分間「意図的な事案」
2018.12.22 19:06
https://www.sankei.com/politics/news/181222/plt1812220012-n1.html
韓国海軍駆逐艦が石川県・能登半島沖で海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、照射が2回にわたって行われていたことが22日、分かった。
複数の政府関係者が明らかにした。
防衛省は同日、レーダー照射に関し
「極めて遺憾であり、韓国側に再発防止を強く求める」
との声明を改めて発表した。
政府関係者によると、P1は最初の照射を受け、回避のため現場空域を一時離脱した。
その後、状況を確認するため旋回して戻ったところ、2度目の照射を受けた。
P1は韓国艦に意図を問い合わせたが、応答はなかった。
照射は数分間に及んだとみられる。
韓国側は火器管制レーダーの使用について
「哨戒機の追跡が目的ではなく、遭難した北朝鮮船捜索のため」
などとしているが、海自幹部は
「意図しなければ起こりえない事案だ」
と指摘した。
防衛省によると、レーダー照射は20日午後3時ごろ、日本の排他的経済水域(EEZ)内で発生した。
韓国駆逐艦は対艦、対空ミサイルを搭載していた。
岩屋毅防衛相が21日夜の緊急記者会見で公表し
「極めて危険な行為」
と批判した。
●韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射 複数回で一定時間続く
2018年12月22日 12時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181222/k10011756991000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
20日、海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の艦艇から射撃管制用のレーダー照射を受けた問題で、レーダーの照射は複数回にわたって確認され、一定時間続いていたことが防衛省への取材で分かりました。
20日の午後3時ごろ、石川県の能登半島沖の日本海の上空で、警戒監視の任務に当たっていた海上自衛隊のP1機が韓国海軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーの照射を受けました。
防衛省によりますと、海上自衛隊が当時の状況を調べたところレーダー照射は複数回にわたって確認され一定時間続いていたことが分かったということです。
射撃管制用レーダーはミサイルなどを発射する際に目標に照準を合わせて追尾するために使われるもので、今回、哨戒機はレーダー照射を受けて回避する行動をとったということです。
自衛隊の複数の幹部は、上空を飛行する航空機に対し複数回、かつ一定時間レーダーが照射される状況は偶然とは考えにくいとしたうえで、
「韓国軍とは従来から良好な関係にあり、状況を詳しく知る必要がある」
としています。
防衛省は当時の状況についてさらに詳しく分析することにしています。
●韓国軍によるレーダー照射 韓国側説明に防衛省が反論
2018年12月22日 12時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181222/k10011757021000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
海上自衛隊の航空機が韓国軍の艦艇から射撃管制用レーダーの照射を受けた問題で、防衛省は、自衛隊機を狙ったものではないとする韓国側の説明に反論する声明を発表し、改めて非常に危険な行為だとして再発防止を求めました。
20日、石川県の能登半島沖の日本海で、海上自衛隊のP1哨戒機が韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーの照射を受けていたことが明らかになり、
韓国側は
「遭難した北朝鮮船舶の捜索中にレーダーを使用したが、自衛隊機を追跡する目的で運用した事実はない」
と説明しています。
これについて、防衛省は22日午前、韓国側の説明に反論する声明を発表しました。
それによりますと、
「射撃管制用レーダーは攻撃実施前に精密な方位などを測定するために使用するもので、広範囲の捜索に適するものではない」
と指摘しています。
さらに、
「レーダーの照射は不測の事態を招きかねない危険な行為であり、仮に船舶を捜索するためであっても周囲に位置する船舶や航空機との関係において非常に危険な行為だ」
「国際的な基準でも、控えるべきとされている」
などとして、改めてこのような事案が発生したことは極めて遺憾だとしています。
政府は、こうした内容を韓国政府に伝え再発防止を強く求めました。
◆西村官房副長官「ありえないこと」
西村官房副長官は視察先の大阪市内で記者団に対して、
「あってはならないことが起きてしまった」
「ありえないことだと思う」
「非常に遺憾なことで、韓国政府に強く抗議しているところだ」
と述べました。
●防衛省、改めて遺憾の意 韓国側報道に疑義呈す 異例の対応、関係悪化も
2018.12.22 14:07 産経新聞
防衛省は22日、韓国海軍駆逐艦が石川県・能登半島沖の日本海で海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題を巡り、遭難した北朝鮮船捜索のためだったとする韓国メディアなどの報道に疑問を呈し、改めて
「極めて遺憾であり、韓国側に再発防止を強く求める」
との声明を発表した。
岩屋毅防衛相が事実関係を説明した翌日に、さらに遺憾の意を強調するのは異例だ。
この問題では日韓関係の悪化が懸念されており、対立が深まればさらに混迷する可能性もある。
防衛省は書面で
「慎重かつ詳細な分析を行い、当該照射が火器管制レーダーによるものと判断した」
と強調。
さらに火器管制レーダーは攻撃目標の精密な方位・距離の測定に使用するもので、広範囲の測定に適さず、遭難船捜索だとすれば、水上捜索レーダーが適当だと主張した。
その上で、仮に遭難船捜索が目的だとしても、非常に危険な行為であり、韓国も採択する洋上の不慮の遭遇に関する行動基準で控えるべき動作に当たると指摘した。
●官邸激怒!暴挙レーダー“攻撃”韓国を『敵国認定』必至 防衛省幹部「米軍なら即座に撃沈させてもおかしくない」
2018.12.22
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/181222/soc1812220012-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop
韓国が、ついに一線を越えた。
韓国海軍の艦艇が20日、石川県・能登半島沖で、海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用レーダーを照射したのだ。
「照射=攻撃を前提とした行為」
であり、米軍なら
「敵国認定」
して即反撃する、狂気の沙汰といえる。
日本政府は、韓国最高裁のいわゆる「元徴用工」をめぐる異常判決を受けて、近く「対抗措置」に踏み切る構えだが、この暴挙でも断固たる制裁などを科すべきだ。
「強く遺憾の意を表すと同時に、二度とこのようなことが起こらないよう再発防止を申し入れた」
岩屋毅防衛相は21日夜、BSフジ番組で、韓国海軍によるレーダー照射問題について、こう語った。
だが、厳格な規律を求められる軍隊まで「反日」暴挙に及んだ以上、もはや
「遺憾口撃」
では何の効果もなさそうだ。
防衛省によると、20日午後3時ごろ、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦が警戒監視活動に当たっていた海自第4航空団所属のP1哨戒機にレーダーを照射した。
場所は日本の排他的経済水域(EEZ)内の能登半島沖海上だった。
P1は回避行動を取り、駆逐艦に意図を問い合わせたが、応答はなかった。
火器管制用レーダーは、ミサイルや火砲を発射する際、目標の距離や針路、速力、高度などを正確に捕捉し自動追尾する
「ロックオン」
に用いる。
発射ボタンを押せば攻撃可能な状態だ。
防衛省幹部は
「米軍なら『敵対行為』とみなし、即座に撃沈させてもおかしくない」
と語る。
官邸中枢はレーダー照射の一報に衝撃を受け、激怒した。
日本政府は21日、外交ルートで韓国側に厳重に抗議し、再発防止を求めたが、韓国側は信じがたい説明をした。
韓国国防省は
「韓国軍は正常な作戦活動中であって、日本の哨戒機を追跡する目的だったという事実はない」
とコメント。
複数の韓国メディアは、同省関係者の話として、レーダー使用は現場海域で遭難した北朝鮮船舶の捜索のためだったと報じたのだ。
海上自衛隊がレーダー照射を誤解したと釈明したいようだが、
「自衛隊の探知能力を甘く見るな!」
と言いたい。
そもそも、韓国は最近、「反日」暴挙を加速させている。
日本政府は、韓国最高裁の異常判決を受け、国際司法裁判所(ICJ)への提訴など、あらゆる対抗措置を準備している。
これまで、
「一般韓国人の反日感情と違い、日本の自衛隊と韓国軍の信頼関係は良好だ」
といわれてきた。
だが、偏向した「反日教育」の結果、規律が求められる軍部にも「軍事衝突寸前」の暴挙に及ぶ輩が出てきた。
韓国事情に精通する朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は
「本来なら、敵軍に向けるレーダー照射を自衛隊に向けたことは、実質的に
『韓国が日本を仮想敵国とみなした』
ということ」
「『従北』の文在寅政権内だけでなく、韓国軍内の中にも
『北朝鮮寄りの姿勢』
が浸透してきているようだ」
「『遺憾』どころの話ではなく、日本政府は決然として、韓国政府に対し、
『謝罪』
と
『発生した理由の説明』
『責任者の処罰』
を求めなければ、再発する可能性がある」
と強調した。
●韓国艦、海自機にレーダー照射=無通告、岩屋防衛相が非難−「通常作戦中」と反論
2018年12月21日22時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122106819&g=pol
岩屋毅防衛相は21日、防衛省で記者団に、海上自衛隊のP1哨戒機が20日午後3時ごろ、日本海・能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けたと発表した。
岩屋氏は
「不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」
と非難。
21日に外務省など複数のルートで強く抗議したことを明らかにした。
これに対し、韓国国防省報道官室は
「通常の作戦活動中だった」
「(海自)哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」
と説明、危険性を強く主張する日本側と立場の違いを際立たせた。
ただ、
「誤解がないよう十分に説明する」
とも表明した。
岩屋氏などによると、照射は無通告で行われた。
韓国駆逐艦の火器管制レーダーが作動しているのをP1搭乗員が発見し、照射を確認。
無線で駆逐艦に意図をただしたが、応答はなかった。
火器管制レーダーの照射はミサイルなどの発射の前提。
日本側には、意図的な行為だとの見方も出ている。
これに関し、韓国海軍関係者は
「遭難した船舶にレーダーを照射したのを日本側が誤解した」
「狙ったことではない」
と反論した。
レーダー照射したのは「クァンゲト・デワン」級と呼ばれる駆逐艦。
全長135.4メートルで、対艦ミサイル「ハープーン」などを備える。
P1哨戒機は厚木基地(神奈川県綾瀬市など)所属で、通常の警戒監視活動に当たっていた。
岩屋氏は
「極めて遺憾であり、韓国側に再発防止を強く求める」
と強調。
「わが方の活動は国際法や国内関連法に基づき適正に行っている」
と述べ、P1の行動に問題はないとの認識を示した。
火器管制レーダーの照射は、2013年1月にも東シナ海で中国海軍のフリゲート艦が海自護衛艦に対して行った事案が起き、外交上の問題に発展した。
日韓関係は徴用工判決や慰安婦財団の解散を受け悪化の一途をたどっており、今回の事態がこうした流れを一段と強めるのは確実だ。
●自衛隊機が韓国軍からレーダー照射 防衛相が抗議
2018年12月21日 21時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181221/k10011756321000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
石川県の能登半島沖の日本海で20日、海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の艦艇から射撃管制用レーダーの照射を受けていたことがわかりました。
防衛省は韓国側の意図について分析することにしています。
防衛省によりますと20日午後3時ごろ、石川県の能登半島沖の日本海で、海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーの照射を受けました。
韓国海軍の駆逐艦の射撃管制用レーダーが作動しているのを海上自衛隊の哨戒機の乗員が目視し、その後、レーダーの照射を受けたことが哨戒機の計器に表示されたということです。
現場は、日本の排他的経済水域の上空で、当時、哨戒機は通常の警戒監視の任務にあたり、駆逐艦の周囲では韓国海洋警察庁の警備救難艦も航行していたということです。
射撃管制用レーダーはミサイルなどを発射する際に目標に照準を合わせて追尾するために使われるもので、今回、哨戒機はレーダー照射を受けて回避する行動をとったということです。
また、回避したあと、哨戒機から駆逐艦に対し、
「どういう意図なのか」
と問い合わせましたが、応答はなかったということです。
防衛省は、照射を受ける前の哨戒機の行動について適正だったとしていて、当時の詳しい状況や韓国側の意図について分析することにしています。
◆岩屋防衛相「極めて危険な行為」
岩屋防衛大臣は、防衛省で記者団に対し
「韓国側の意図ははっきりわからないが、レーダーの照射は、基本的に火器の使用に先立って実施する行為だ」
「これを相手に照射することは不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だと」
と述べ、韓国側に同日、外交ルートを通じて抗議するとともに、再発防止を求めたことを明らかにしました。
そのうえで、岩屋大臣は
「照射を受けた場所は竹島からはかなり距離があった」
「どのような意図で行ったか照会したものの、応答はなかった」
「日韓防衛当局の連携は、北朝鮮問題をはじめ、海洋における安全保障、あるいは大規模自然災害への対応などさまざまな課題に対処し、インド太平洋地域に平和と安定をもたらす上でますます重要であるにもかかわらず、今回の事案が発生したことは極めて遺憾であり、韓国側に再発防止を強く求めていく」
と述べました。
◆外務省 電話で抗議
外務省の金杉アジア大洋州局長は21日、東京にある韓国大使館の次席公使に電話し
「日韓防衛当局の連携が重要な中、今回の事案は遺憾であり、再発防止を強く求める」
と抗議しました。
また、韓国外務省にもソウルの日本大使館を通じて同様の抗議を行いました。
◆韓国国防省「自衛隊機を狙ったものでない」
日本政府の発表について韓国国防省は声明を出し、自衛隊の哨戒機を狙ったものではないと説明しました。
この中で韓国側は
「韓国軍は正常な作戦活動中にレーダーを運用したが、日本の海上哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」
としています。
また韓国国防省の関係者は当時の状況についてNHKの取材に対し、
「遭難している北の船舶を捜索中、船舶の位置を確認するためにレーダーを照射した」
と述べ、北朝鮮船舶の救助活動が目的だったと明らかにしました。
また韓国国防省は
「日本側に誤解がないよう十分に説明する」
と主張しました。
これについて日本政府の関係者は
「韓国国防省から回答はあったが、十分な説明はなかった」
と述べ、韓国側の説明は不十分だったという認識を示しました。
◆過去のレーダー照射
周辺国の軍隊との間では、2013年に尖閣諸島から北に100キロ以上離れた東シナ海の公海上で、海上自衛隊の護衛艦が中国海軍の艦艇から射撃管制レーダーを照射される問題が発生し、日本政府が、危険な行為だとして中国側に抗議しています。
一方、防衛省の複数の幹部は、
「韓国軍との間ではこうした問題が起きたことは聞いたことがない」
と話していて、極めて異例の事態です。
韓国軍と自衛隊をめぐっては、ことし10月、韓国で国際観艦式が行われた際、韓国側が「旭日旗」と呼ばれる自衛艦旗の掲揚を認めなかったため、防衛省は艦艇の派遣を見送りました。
この観艦式では、韓国側が駆逐艦に豊臣秀吉の朝鮮侵略と戦った将軍を象徴する旗を掲げ、日本側は
「矛盾した対応だ」
と抗議しています。
ただ、複数の自衛隊幹部は
「政府間の問題とは別に、韓国軍との間では良好な関係が続いていると思っているので、今回の問題には驚いている」
「韓国軍側の意図を詳しく調べる必要がある」
と話しています。
●自衛隊機にレーダー照射 日韓局長級協議で再発防止要請へ
2018年12月22日 4時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181222/k10011756781000.html?日韓関係が悪化する中、海上自衛隊の航空機が日本海で韓国軍の艦艇から射撃管制用レーダーの照射を受けていたことが明らかになり、政府は不測の事態を招きかねない危険な行為だとして抗議しました。
政府は韓国側の意図を分析するとともに24日ソウルで行われる日韓の外務省の局長級協議で改めて再発防止を要請することにしています。
日本と韓国の関係は、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる判決や、日韓合意に基づく元慰安婦を支援する財団の解散の発表などを受け、ことし10月以降、急速に悪化しています。
こうした中で、20日石川県の能登半島沖の日本海で海上自衛隊のP1哨戒機が韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーの照射を受けていたことが明らかになりました。
射撃管制用レーダーはミサイルなどを発射する際に使われるもので、政府は
「不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」
として韓国側に抗議し、再発防止を求めました。
岩屋防衛大臣は21日夜、
「まずは韓国側から説明を聞き、日韓関係に影響を与えないようコントロールしていきたい」
と述べました。
ただ、外務省幹部は
「友好国なのにありえない事態だ」
と述べ、さらなる関係悪化に懸念を示しました。
一方、韓国国防省は
「正常な作戦活動中にレーダーを運用したが、日本の哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」
とする声明を発表し、関係者は照射は遭難している北朝鮮の船舶の救助活動が目的だったと説明しています。
政府は韓国側の意図を分析するとともに、24日、ソウルで行われる外務省の局長級協議で改めて抗議し、再発防止を要請することにしています。
●「米軍なら即座に撃沈」 レーダー照射、日韓関係さらに冷え込み
2018.12.21 23:46 産経新聞
韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に対して行った火器管制用レーダーは「攻撃予告」ともいえる危険な行為だ。
韓国側は
「海自の哨戒機を追跡する目的でレーダーを使った事実はない」
などと釈明するが、照射された側が先に攻撃したとしても、国際法上は何ら問題が生じないほどの事案だ。
折しも日韓関係は、いわゆる徴用工訴訟の問題などで最悪の状況にあるが、さらなる冷え込みは避けられそうにない。
「攻撃直前の行為だ」。
岩屋毅防衛相は21日夜のBSフジ番組で、レーダー照射に危機感を示した。
火器管制用レーダーは
「FCレーダー」
とも呼ばれ、ミサイルや火砲を発射する際、目標の距離や針路、速力、高度などを正確に捕捉し自動追尾する
「ロックオン」
に用いる。
発射ボタンを押せば攻撃可能な状態だ。
防衛省幹部は
「米軍なら敵対行為とみなし即座に撃沈させてもおかしくない」
と語る。
複数の韓国メディアは韓国国防省関係者の話として
「レーダー使用は遭難した北朝鮮船舶捜索のためで、海自の哨戒機を狙ったわけではない」
と報じた。
しかし、海自幹部は
「意図しなければ起こりえない事態だ」
と怒りをにじませる。
日韓関係を考えると、レーダー照射は最悪のタイミングで起きたといえる。
徴用工訴訟では、韓国最高裁の確定判決で賠償命令を受けた新日鉄住金に対し、原告代理人が24日までに回答を得られなければ、年内に韓国の資産の差し押さえ手続きに入る考えを示す。
防衛関係でも、自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛問題や、韓国軍による竹島(島根県隠岐の島町)周辺での訓練など、韓国側の不適切な行為が続いている。
外務省幹部は
「韓国の意図は分からないが、日韓関係が悪化して喜ぶのは中国や北朝鮮だ」
と嘆く。
●韓国艦レーダー照射 射撃用 海自機に、政府抗議 能登半島沖
2018年12月22日 産経新聞
岩屋毅防衛相は21日夜、防衛省で緊急の記者会見を開き、石川県能登半島沖の海上で20日、韓国海軍の艦艇が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用のレーダーを照射したと発表した。
火器管制用レーダーはミサイルを発射する際に対象を捕捉するために使われるもので、照射は攻撃を前提とする行為。
政府は21日、外交ルートで韓国側に厳重に抗議し、再発防止を求めた。
防衛省によると、20日午後3時頃、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦が警戒監視活動に当たっていた海自第4航空団所属のP1哨戒機にレーダーを照射した。
場所は日本の排他的経済水域(EEZ)内の能登半島沖海上だった。
P1は回避行動を取り、駆逐艦に意図を問い合わせたが、応答はなかった。
岩屋氏は記者会見で
「レーダー照射は、不足の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」
と批判。
「日韓防衛当局の連携は北朝鮮問題などで重要であるにもかかわらず、今回のような事案が発生したことは遺憾だ」
とも述べた。
一方、P1が照射を受けた時間や回数、正確な場所、韓国駆逐艦との距離など詳細については
「我々の能力を明かすことになる」
として明確にしなかった。
平成25年1月には尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で、中国海軍のフリゲート艦が海自の護衛艦などに射撃管制用レーダーを照射する事案が発生している。
韓国軍からのレーダー照射が明らかになるのは今回が初めて。
●照射すれば直後に射撃可能…火器管制レーダー
2018.12.21 22:40 産経新聞
【用語解説】火器管制レーダー
実際の射撃を前提として、目標とする艦艇や航空機に電波を照射するレーダーで、艦艇などに搭載される。
警戒監視用のレーダーとは異なり、対象との距離や速度などを精密に計算。
照射したことで、直後に射撃することが可能になる。
照射された側は周波数などでレーダーを感知し、警戒音が鳴るような装置を搭載し、対応を取る。
●岩屋毅防衛相「韓国側、きちんと説明を」 自衛隊機へのレーダー照射
2018.12.21 21:53 産経新聞
岩屋毅防衛相は21日夜のBSフジ番組で、韓国海軍による自衛隊機へのレーダー照射について
「攻撃直前の行為だ」
「不測の事態を招きかねず、韓国側にはきちんと説明してもらいたい」
と強調した。
元徴用工訴訟の韓国最高裁判決など日韓関係の悪化に起因するかを問われると
「そうであってほしくない」
「(元徴用工などの)問題が積み重なってのことではないと信じたい」
と述べた。
21日に実施した韓国への抗議内容について
「強く遺憾の意を表すと同時に、二度とこのようなことが起こらないよう再発防止を申し入れた」
と明らかにした。
●レーダー照射で韓国国防省「正常な作戦活動、追跡目的でない」
2018.12.21 21:28 産経新聞
韓国海軍の艦艇が石川県・能登半島沖で海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用のレーダーを照射したことについて、韓国国防省は21日、
「韓国軍は正常な作戦活動中であって、日本の哨戒機を追跡する目的だったという事実はない」
とするコメントを発表した。
同省は
「(日本に)説明はしたが、追って日本側に誤解が生じないよう十分説明する」
としている。
●岩屋防衛相「韓国、応答ない」 レーダー照射会見ポイント
2018.12.21 21:01 産経新聞
韓国海軍艦艇による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射問題に関する岩屋毅防衛相の記者会見ポイントは次の通り。
一、韓国海軍の駆逐艦が20日午後3時ごろ、石川県・能登半島沖で海上自衛隊のP1哨戒機に対して火器管制レーダーを照射した。
一、不測の事態を招きかねない「極めて危険な行為」だとして韓国側に強く抗議。
一、照射を受けた哨戒機が韓国側に意図を問い合わせたものの、応答はなかった。
●「極めて危険」韓国軍レーダー照射を岩屋防衛相が批判
2018.12.21 20:31 産経新聞
韓国海軍の艦艇が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用のレーダーを照射した問題で、岩屋毅防衛相は21日夜、防衛省で緊急の記者会見を開き、
「レーダー照射は、不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」
と批判した。
さらに
「日韓防衛当局の連携は北朝鮮問題などで重要であるにもかかわらず、今回のような事案が発生したことは遺憾だ」
とも述べた。
火器管制用レーダーはミサイルを発射する際に対象を捕捉するために使われるもので、照射は攻撃を前提とする行為。
日本側は21日、外交ルートで韓国側に厳重に抗議し、再発防止を求めた。
防衛省によると、20日午後3時頃、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦が警戒監視活動に当たっていた海自第4航空団所属のP1哨戒機にレーダーを照射した。
場所は日本の排他的経済水域(EEZ)内の能登半島沖海上だった。
P1は退避行動を取り、駆逐艦に意図を尋ねたが、応答はなかった。
火器管制用レーダーの照射は、平成25年1月に中国海軍から自衛隊機に行われた事案があるが、韓国軍からの照射は初めて。
●韓国が、国連制裁に違反して、北朝鮮への「瀬取り」(密輸援助)の当事者、または北朝鮮の護衛をやっていたため、とにかく、韓国には何かやましいことを隠す必要があったから、自衛隊に発見されるのを恐れて、P1哨戒機を追い払うために、射撃管制用レーダーを照射したの?
韓国側が非を認めようとしないことには、怒りを覚える。
韓国は見え透いたウソで言い逃れようとしても駄目だ。
韓国は言い訳ばかりしてごまかそうとばかりしている。
韓国海軍駆逐艦が石川県・能登半島沖で海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、照射が2回にわたって行われていたことが22日、分かった。
P1は最初の照射を受け、回避のため現場空域を一時離脱した。
その後、状況を確認するため旋回して戻ったところ、2度目の照射を受けた。
P1は韓国艦に意図を問い合わせたが、応答はなかった。
照射は数分間に及んだとみられる。
上空を飛行する航空機に対し複数回、かつ一定時間レーダーが照射される状況は偶然とは考えにくい。
火器管制レーダーは攻撃目標の精密な方位・距離の測定に使用するもので、広範囲の測定に適さず、遭難船捜索だとすれば、水上捜索レーダーが適当だ。
仮に遭難船捜索が目的だとしても非常に危険な行為であり、韓国も採択する洋上の不慮の遭遇に関する行動基準で控えるべき動作に挙げられている。
現場は、日本の排他的経済水域の上空で、当時、哨戒機は通常の警戒監視の任務にあたり日本に問題はない。
韓国は火器管制用レーダーが届く範囲内の全ての対象物に照射するのか?
日本だからやったんだろ。
悪いのは韓国だ。
韓国側は
「海自の哨戒機を追跡する目的でレーダーを使った事実はない」
などと釈明するが、照射された側が先に攻撃したとしても、国際法上は何ら問題が生じないほどの事案だ。
射撃管制用レーダーはミサイルなどを発射する際に目標に照準を合わせて追尾するために使われるもので、基本的に火器の使用に先立って実施する行為で、反撃されても文句は言えない危険な行為だ。
火器管制用レーダーはミサイルを発射する際に対象を捕捉するために使われるもので、照射は攻撃を前提とする行為。
火器管制用レーダーは
「FCレーダー」
とも呼ばれ、ミサイルや火砲を発射する際、目標の距離や針路、速力、高度などを正確に捕捉し自動追尾する
「ロックオン」
に用いる。
発射ボタンを押せば攻撃可能な状態だ。
防衛省幹部は
「米軍なら敵対行為とみなし即座に撃沈させてもおかしくない」
と語る。
海自幹部は
「意図しなければ起こりえない事態だ」
と怒りをにじませる。
韓国海軍艦艇の乗員は自衛隊に攻撃されて、死にたかったのかなあ?
自衛隊が反撃せず、韓国海軍の艦艇は命拾いをしたな。
この場合、憲法9条も関係ない。
正当防衛だからな。
自衛隊が反撃しなかったことに、韓国は感謝すべきだ。
それと韓国は素直に日本に「謝罪」した上で、「発生した理由の説明」を行って、「責任者の処罰」をすべきだ。
韓国国防省の
「自衛隊の哨戒機を狙ったものではない」
「韓国軍は正常な作戦活動中にレーダーを運用したが、日本の海上哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」
「正常な作戦活動中にレーダーを運用したが、日本の哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」
「遭難している北の船舶を捜索中、船舶の位置を確認するためにレーダーを照射した」
との説明は嘘だ。
韓国海軍関係者の
「遭難した船舶にレーダーを照射したのを日本側が誤解した」
「狙ったことではない」
との説明は嘘だ。
狙わずに射撃管制用レーダーで目標に照準を合わせて追尾するわけがない。
北朝鮮の船舶の位置を確認するために、【射撃管制用レーダー】を照射する必要がない。
北朝鮮の船舶の位置を確認するために、【上空に向けて】射撃管制用レーダーを照射するわけがない。
狙わずに「レーダーの照射を受けたことが自衛隊哨戒機の計器に表示される」わけがない。
韓国は自衛隊哨戒機を狙って、意図的に危険な射撃管制用レーダーを照射したのだ。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/466.html#c44