6. 母系社会[1324] leqMbo7Qie8 2017年7月12日 20:18:02 : FU3cCfEVY2 : i16z_oBsfmE[1]
<欧米+日本=G7こそが真の「テロ国家」>
「グラディオ作戦」
日本人には信じ難いことではあるが1960〜1980年代、CIAなど欧米の情報機関は、イタリアで民間人100名以上を殺害し、その犯行を左翼勢力に擦り付けた。
1991年、当時の現職のイタリア首相ジュリオ・アンドレオッティが、これらの事件の真相を暴露し、アンドレオッティ自身の関与も認めて辞任した。
日本のマスゴミは、ロシアや中国が起こした不名誉な事件は熱心に報道するが、欧米諸国の場合はほとんど隠蔽して報道しない。その結果、日本人は<欧米=正義、ロシアや中国=悪>という単純な先入観で世界を見ている。しかし、欧米諸国の支配層=巨大資本は戦後、全世界で関連死も含めれば、2000万人以上は殺害している。
(ベトナム戦争だけでも、米兵も含めて1000万人殺害。ベトナム戦争に動員された米兵も、巨大資本の被害者である)
1969年の「フォンターナ広場爆破事件」では、死者17名と負傷者88名、1980年の「ボローニャ駅爆破テロ事件」では、死者85名と負傷者200名以上が出た。この他にも、1970年代前後にイタリアで多発したテロ事件も、CIAなどの欧米の情報機関が実行した謀略事件であった。
この「グラディオ作戦」では、米国のCIAとNATO諸国の諜報機関が、イタリアの左翼勢力を弱体化するために、イタリアの極右集団を使って一般の民間人多数を殺害し、その罪を左翼勢力に擦り付けて弾圧した。
グラディオ作戦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E4%BD%9C%E6%88%A6
ジュリオ・アンドレオッティ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3
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