23. 未来のTOW[108] lqKXiILMVE9X 2017年5月15日 11:04:15 : kD7gxAhJqE : HQwFVIZCKrw[1]
>>20
自分の意見だと?
そんなのは簡単だ。現憲法下では憲法9条により自衛隊は違憲であると考えている。
憲法学の通説たる自衛隊違憲説、とりわけ
「自衛隊は9条2項のいう、戦力にあたり、違憲である」
という解釈は正しいと考えている。
この不条理を正す方法は一つしかない。
憲法改正だ。
憲法9条のみならず、憲法前文や66条といった条項を改正し、自衛隊の地位を明確にし、
かつ自衛権の内容を定義づける。
憲法改正というと、「戦争ガー!」というバカが多いが、
自分は戦争放棄条項を残しつつ、自衛隊ないし国防軍の自衛権の範囲を制限すればよいと思う。
自分には、現憲法下で自衛権の明文規定が全く存在せず、政府解釈でいかようにもなってしまう現状の方が危険だと考えているからだ。
最高裁が統治行為論により安保条約、自衛隊の憲法問題を丸投げしている以上、
憲法問題を解決できるのは国会か内閣だ。
政府ないし国会が、「自衛隊の存在は違憲である」と宣言し、憲法改正手続きに移る、というのが、理想だろう。
自称「護憲派」たちは、「自衛隊を人質に取った」と喚くだろうが、違憲状態を放置し続けてきたバカ共は無視していい。
そもそも、自衛隊は違憲だと言ってきたのは自称「護憲派」たちなのだし。
あんたのように、「憲法を超越する自然権が存在する」などと言い出し、「しかし憲法を超越する自然権は憲法によって制限を受ける」という矛盾したことを言いだして、
憲法の理念を骨抜きにしまくるよりは、
憲法条文を厳格に解釈することによって、不十分な点は改正により正していく方が、
憲法を大事にしていると考える。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/654.html#c23