32. 2017年4月13日 15:32:06 : 5ifbezrRm6 : hKAgHVrialg[1]
日本の放射線遮蔽技術が、未熟なことは、原子力船「むつ」の失敗で、明らかになった。
核融合研究所から、中性子が漏れていると、大気中の元素と反応して、放射性同位体ができる。
漏れた中性子が、O−16(大気中の酸素のほとんどを占めている。)と反応すると、陽子とN−16(半減期7.13秒)ができる。
N−14(大気中の窒素のほとんどを占めている。)と、反応すると、C−14(半減期5700年)ができる。
Ar−40(大気中のアルゴンのほとんどを占めている。)と、反応すると、Ar−39(半減期269年)ができる。
C−14は、ベータ崩壊する時に、156keVのベータ線を出す。
N−16は、ベータ崩壊する時に、6129keVのガンマ線を出す。
Ar−39は、ベータ崩壊する時に、566keVのベータ線を出す。
水蒸気と反応すれば、重水素やトリチウムが生成されることは、言うまでもない。
現在、http://www.blackcatsystems.comの三重県の線量は、0.12μSvに戻っているので、何らかの原因があることは、確かだ。
核融合研究所の実験が原因とすると、相当量の中性子漏れを引き起こしていると、考えられる。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/770.html#c32