2. 2018年11月06日 14:59:21 : ksi3GQnv6k : hjsZ_HP5JBI[1]
元財務官僚で経済学者の小黒一正さんによる消費税と軽減税率についての解説と主張。
小黒さんは、消費税の税率引き上げ賛成派。
(他の掲示板で書いたコピペです。)
OECDは食料やエネルギー製品などの品目へ軽減税率を適用することは、
これによって最も恩恵を得るのは高所得家計であるため
「低所得家計への支援策として劣った手段である」と勧告し、
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『財務省の元官僚』で経済学者の小黒一正さんによると、
「消費税は、一般的に高額なモノやサービスを買うお金持ちほど、支払う税金が多い。
そのため、消費税は、一般的に高額なモノやサービスを購入するお金持ちほど、負担が大きい。
対して、低所得者ほど、あまり高いモノやサービスを購入できないので、支払う税金が少ない。
そのため、消費税は、低所得者ほど負担が少なくなる。
(でも、消費税の低所得者ほど、所得に対する負担割合が大きくなる問題は残る。
それについての対策は、後で述べる※1)
*しかし、軽減税率を取り入れるほど、一般的に高額なモノやサービスを購入するお金持ちほど、
支払う税金が少なくなるので、軽減税率による減税の恩恵が大きい。
対して、低所得者ほど、その減税の恩恵が少なくなる。」
というのが、元財務官僚で経済学者の小黒さんの解説と主張。
・OECDも同様なことを指摘していたんだね。
※1 『消費税の低所得者ほど、所得に対する負担割合が大きくなる』問題については、
低所得者などへ
@ 給付金を支給
A 食料など『使い道を限定した』バウチャーを配る
B 社会保障など国民へのリターンやサービスする時に、再配分する
とそのように小黒さんは解説し主張している。(長いので分けます。)
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/325.html#c2