7. 2018年1月09日 08:40:12 : 0aqXwG0DbM : hH0QjliphuA[1]
村本が趣味的またはフィーリング、生理的に好きか嫌いかはその人の自由だが、行動様式自体を否定する(嫌いと否定は違う)ようなヤツは大抵嫌なヤツか愚かしいヤツが多い。
私も実はあの顔やお笑い自体のフィーリングとしてはあまり好きではない。ただ、それでもあの早口パフォーマンスには感動した。私はアレはお笑いというよりも社会問題の表現パフォーマンスという独特のジャンルではないかと思っている。
やはり心から訴え掛けてくるものがある。例えば、武田鉄矢の金八先生の話し方には魂を感じなかった。まあ作り物という事もあるが、彼には人を思いやる心や正義感が感じられない。
村本には心の奥底から来る人への思いやりが感じられる。これは感性としか言いようがないな。
目立ちたいとか俺が……っていうのも有るかもしれないが、同時に人への思いやりもあるかどうかが大事だ。
彼は社会的矛盾を訴えてる訳で、政治的な改善策や主張したい訳ではないだろう。朝生は番組の性質上言わされたら、学者の大人げない攻撃を受けたが逆にそれが村本への共鳴につながった。
政治的判断はまだ未成熟だから彼に噛みつくのはあまり意味がない。バカサポがよく噛みついてるが、さすがバカサポだ。常に恥をさらしている。
評価すべきは彼の思いきりの良い姿勢だ。言っていいんだよ。専門家じゃなくてももっと主張していいんだよって事だ。間違えてたら後で謝れば良い。足立の様な政治のプロが朝日死ねと言うのはダメだ。あれはプロ失格。
あと大切な事は彼は市民の代弁者だ。みんなオレの代わりに言ってくれたと思っている。社会的問題をリアルなものに持ち上げている。その役割は高く評価できる。救世主とまでは言えないが、かなりのものだ。
彼のような生々しい庶民感覚を持った表現者が今の時代にはもっと必要だろう。
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