6. 2017年12月31日 08:23:23 : xmHJZQL7B2 : Hbw_91fBR6c[1]
世界中に核兵器を持つ国は多数存在する。しかし、アメリカが問題にするのは、イランと北朝鮮のみである。これは、イランには、イスラエルが直接の利害関係があり、北朝鮮には、日本との歪んだ利害関係があるからに他ならない。つまり、アメリカは、イスラエルや日本の要望を受けて、動いているだけに過ぎない。
日本に限って言えば、北朝鮮との間に、戦後処理が行えず(アメリカの意向かも知れないが、恐らく、日本の意向)、占領(日刊併合)時代の罪を恐れて、アメリカの後ろに隠れて、北朝鮮を封じ込みたいというのが本音であろう。アメリカは、アメリカで、世界中に紛争の種が無ければ、行けていけない体質の国になってしまし、その屋根の一つが、北朝鮮であった。これまでは、中東に、いくつも種が転がっていたので、あまり、目を向けていなかったが、中東では、イラク、アフガニスタン、リビア、シリア、などが、全て、壊滅状態になり、世界中にテロが蔓延するようになり、アメリカの極悪非道さが、誰の目にも明白になりつつある。
こうした中で、また、北朝鮮を餌食にしようとしている。日本は、これを、朝鮮戦争やベトナム戦争時のように、経済特需に出来ると考えている間抜けな人もいるようであるが、実際に核爆弾がどこか(日本の可能性が大)で爆発すれば、そんな甘い考えが間違いであることに気付くであろう。
北朝鮮が Lofted 軌道でミサイルの発射訓練を行っていることの、一つの理由は、飛距離の問題もあるが、日本をターゲットにしているからかも知れない。こうした形で、ミサイルが日本を標的にした場合、迎撃できる可能性はゼロである。
アメリカの背後に日本がいるなら、この可能性は極めて大きいと言わざるを得ない。
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