1. 死ぬまで生きる[24] joCCyoLcgsWQtoKrguk 2017年3月11日 10:15:05 : JTUbq84Zwk : H@kK@Ykk17A[1]
知的障害者は、いまだに多くの偏見にさらされている。
必要されることで充分な給与をもらうだけでなくあらゆる意欲に溢れる、知的障害者の無言の説法を広く知らしめるべきだよな。
@日本で障害者を20歳から60歳まで“福祉施設”でケアした場合、一人あたり約2億円の社会保障費がかかると云われていて、単純計算で一人あたり年間500万円の負担。
Aベルギーの知的障害者の雇用制度は、企業が知的障害者を雇用して最低賃金である月3万ベルギーフランを支払うと、その最低賃金を国が企業に対して補助するという、日本の利権も絡む縦割り行政では考えられない画期的なシステム。
このAの制度を日本に設けると、@国の支出は一人あたり年間140万円で済むことになる。
この給与の中から月数万円を支払いグループホームに入居すれば障害者は地域で“自立”した生活を送ることができる。
要は、福祉が「働く場」をつくるために使っている公費を企業に振り向けることで国の負担を減らしつつ、企業は障害者の雇用をしやすくなり、障害者は多くの働く場を獲得できるということになる。
典拠
働く幸せ
http://www.rich.co.jp/blog/members/16021501
http://www.asyura2.com/17/hasan120/msg/102.html#c1