20. 2018年2月09日 11:58:59 : rjHJR6FBZ2 : gVmF@MqSJoc[1]
中国の2017年の国防費が前年実績比で7%前後増え、約1兆200億元(約16兆8千億円)である[1]。
日本の17年度予算案の防衛関係費(約5兆1千億円)の3倍以上で、米軍に次ぐ世界第2位の規模であり、尖閣諸島をチベットやウイグルと同等の核心的利益だと主張して居る。
中国は100基の核ミサイルで日本を狙い続けている[2]。
原口一博議員には中国の核ミサイルは脅威では無いのか?
[1] 中国国防費、初の1兆元超に 17年予算7%増
景気減速映し2年連続1桁の伸び
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDC04H0Q_U7A300C1MM0000/
2017/3/4 13:30
【北京=永井央紀】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の傅瑩報道官は4日、北京の人民大会堂で記者会見し、2017年予算案の国防費が前年実績比で7%前後増えると明らかにした。16年の国防費予算(中央政府分)を基準に計算すると約1兆200億元(約16兆8千億円)となり、初めて1兆元を超える見通しだ。
軍事パレードで公開された「東風26」(2015年、北京)=写真 柏原敬樹
伸び率が2桁を下回るのは2年連続で、7.6%だった16年から縮小する公算が大きい。景気減速を反映した。
日本の17年度予算案の防衛関係費(約5兆1千億円)の3倍以上で、米軍に次ぐ世界第2位の規模を維持する。正式な予算額と伸び率は5日に公表される。
中国は南シナ海で軍事拠点化を進める一方、西太平洋など遠海での訓練を加速させ、米国へのけん制を強めている。
[2] ●中国は100基の核ミサイルで日本を狙い続けている
https://ameblo.jp/kororin5556/entry-11471145319.html
中国が核ミサイルの照準を合わす日本の都市
中国の中距離弾道ミサイルが日本に照準を合わせて配備されていることは、今から11年前の2000年に米国政府関連機関の報告書に明記されていることが報道された。
これら日本向けミサイルはほとんどが通常弾頭装備用だが、一部には核弾頭装備の可能なミサイルもあるという。
2009年5月の、読売新聞の報道では、中距離ミサイルを、沖縄の米軍基地や日本の主要都市に照準を合わせて配備していると報じている。
中国は北朝鮮との国境近くにミサイル基地があり、車両で移動できる射程1800キロの弾道ミサイルなど24基の弾道ミサイルが配備されている。
また、防衛省などの資料によると、中国は現在、少なく見積もっても核兵器が搭載可能な射程7000〜1万3000キロの大陸間弾道弾26基、同1700〜5000キロの中距離弾道弾55基を配備し、射程7200キロの潜水艦発射型の弾道弾の配備も進んでいる。
また、核弾頭は120〜200個に上るとみられている。
ようするに、中国本土からも、太平洋の原子力潜水艦からも、日本全土が常に核ミサイルで狙われているということである。
平和ボケと言われるわが国だが、政府や国会議員の中に、この状態を脅威だと真剣に感じている閣僚や議員がどれだけいるだろうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/610.html#c20