25. ピッコ[1553] g3ODYoNS 2019年2月13日 20:47:54 : ogRIRm1rQc : Go_tAElj_8A[1]
>18. マクロ経済学を知らない素人の妄想である。素人はアホですな。
円高だったあの頃は、ネットでは海外移住が話題になっていた。 6万円の年金だけで、マレーシアやインドネシアやタイで、メイド付きで余裕で暮らしていけるというのだ。 海外旅行も安かったし、牛丼チェーンでは牛丼1杯280円だった。 円安になった現在では、反対に海外から見て日本が物価の安い国となり、将来日本に永住することを考えている中国人やオーストラリア人が日本の不動産を買い漁っている。 オーストラリアの人が、あるブログのコメント欄にこんなことを書いていた。 オーストラリアは今すごい物価高で、パイ一切れにコーラなどのソフトドリンク付けて1500円くらいするというのだ。 そんなこともあって、日本人旅行客が以前の4分の1に減ってしまい、その一方で、日本に旅行するオーストラリア人の数は以前と比べて10倍くらいになったということだ。 つまり、円安とは、私たちの国が貧しくなった、国力が落ちたという結果なのだ。 そのもととなった黒田日銀の異次元金融緩和によって膨れ上がった500兆円におよぶ総資産額(日銀が買い上げた国債や、ETFによる日本株買い上げ額)が、これから私たちを未来永劫苦しめることとなる。 今後、日本が不況に見舞われても、すでに金融緩和をしまくった今の日銀には、さらなる金融緩和をして日本企業を守る手立てがない。 少しでも国債や株が暴落すれば、日銀はたちまち債務超過となり、円に対する信認は毀損し、未曾有の円安→日本の財政破綻という悪夢のシナリオとなる。 それを避けるために日銀が金融緩和で膨れ上がった総資産を減らそうとしても、国債暴落のきっかけを生じさせかねず、日本のこれからの未来は非常に難しい問題を抱え込み続けることになる。 安倍晋三と日銀の黒田が日本を窮地に追いやったのだ。
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