60. 2017年9月27日 15:39:24 : yj8rplIKhI : gJfzegLsI08[1]
民進、希望と連携合意 前原・小池両氏、統一名簿を模索
朝日新聞 2017年9月27日15時15分
民進党の前原誠司代表と小池百合子・東京都知事が26日夜、東京都内で会談し、衆院選で小池氏が率いる「希望の党」と連携する方針で合意した。連携の形について、民進側は候補者が同じ政治団体に結集して戦う「統一名簿方式」などを模索している。前原氏は28日の両院議員総会でこうした方針について説明する考えだ。
衆院解散が迫るなか、小池新党の誕生で野党候補の乱立が避けられない情勢になり、前原氏は政権交代に向けて与党側と対決するためには野党勢力の結集が必要と判断。小池氏に連携の必要性を訴え、小池氏が理解を示したとみられる。
25日に設立された希望の党には、すでに与野党の離党組らが参加を表明。今後も民進議員を中心に、合流の動きが加速する見通しだ。小池氏は25日の記者会見で、「前原氏とは日本新党以来の知り合い。コミュニケーションをとれる」と述べる一方で、民進との連携については「党を丸ごとというよりは改革と保守、政策の同意が必要だ」と述べていた。
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民進「希望」と連携調整 前原氏、小池・小沢氏と会談 解党論も
東京新聞 2017年9月27日 13時59分
○ 民進党の前原誠司代表は二十七日、小池百合子東京都知事が設立した新党「希望の党」と連携する方向で調整に入った。巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集が必要と判断した。
○ 今月下旬に、小池氏や自由党の小沢一郎共同代表と都内で三者会談を行っていたことも判明した。関係者が明らかにした。
○ 前原氏は希望の党との協力が進展した場合は、自由党との合流も視野に入れる。これまでに「与党候補と一対一の構図をつくるため、あらゆる手段を取りたい」と述べており、二十八日の両院議員総会で今後の協議の一任を取りたい考えだ。
○ 民進党の柚木道義衆院議員は二十七日、衆院選で希望の党を含めた野党連携を進めるため、発展的解党と新党設立も視野に入れるよう党執行部に申し入れた。大島敦幹事長は「重く受け止める」と述べた。
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民進党前原代表と小池氏が会談、連携を協議
毎日新聞 2017年9月27日 11時29分 (最終更新 9月27日 12時54分)
○ 民進党の前原誠司代表は26日夜、希望の党代表の小池百合子東京都知事と都内で会談し、衆院選に向けた両党の連携について協議した。党関係者が明らかにした。
○ 前原氏はこれに先立って自由党の小沢一郎共同代表とも会い、民進、自由両党の合併について協議。
○ 民進党の柚木道義衆院議員(比例中国)が27日午前、党本部で大島敦幹事長と会い、同党の解党も含めた「新たな枠組み」で衆院選を戦うべきだと要望した。柚木氏は記者団に「候補者を競合させず、政策ごとの連携を含めて新たな受け皿を作るべきだ」と述べた。
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衆院選 愛知5区で共産が擁立を取り下げ 7区も見送り
毎日新聞 2017年9月27日 13時59分(最終更新 9月27日 13時59分)
共産党愛知県委員会は27日、衆院選の愛知5区で党公認の新人、月東義博氏(59)の擁立を取り下げると発表した。野党共闘を目指し、今後は5区の民進現職、赤松広隆氏(69)の支援に回る方針。同委によると、共産党が野党共闘を巡り、今回の選挙で独自候補を取り下げるのは全国初という。
民進の最大支援組織、連合愛知が野党共闘に否定的な考えを示していることに配慮し、支援の方法について石山淳一書記長は「赤松氏の意見を聞きながら検討したい」と述べた。また、独自候補の擁立を保留にしていた愛知7区については、擁立見送りを決定した。
7区ではすでに、自民党の鈴木淳司氏(59)と、民進党を離党した無所属の山尾志桜里氏(43)が立候補を表明している。
石山書記長は「全国から『与野党1対1の構図を作るべきだ』との声が相当数、寄せられている。安倍政権を打倒するための判断だ」と説明し、事実上支援する。
ただ、週刊誌問題について「まだ不祥事の疑念が残っており、党としては推薦や支援はできない」として、党員や支持者の自主投票に委ねるとした。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/852.html#c60