10. 県南地区汚染作業員[7] jKeT7JJui@aJmJD1jeyLxoj1 2017年2月22日 22:53:18 : W41ucMz90Y : g9p0fKBGavY[1]
原発事故後、焼却処分場や産廃処理施設で汚染された樹木や刈り草の受け入れが
制限された。そのため現場で発生したそれらは各事業者の資材置き場やヤードに
山積みされるほかなかった。そんな場所で携帯電話を落として失くした。
夜中、別の携帯電話を持ってその場所に探しに行った。コールした時の音や光で
見つかるかもしれないと思ったからだ。
心当たりのある場所を熊手やホークでをかき分け、携帯を鳴らしてみた。
コールはしているが音はわからない。黄緑にひかる場所がありこれだと思った。
しかし、よく見るといたるところ光っている。携帯電話の明かりではなかった。
菌類にはひかるものがいるらしいが、それだったのか放射能をため込んだ菌類が
ひかっていたのかわからない。
季節は冬なのに日差しが眩しくてしょうがない。痛いぐらいに感じる。
我々福島県民はきらきらした光のなか、滅亡の道を歩んでいるようだ。