2. 仁王像[1509] kG2JpJGc 2017年5月21日 18:02:44 : GLu2U353Yc : g9OjeJibeUQ[1]
(番組補足)
核弾頭の小型化にはブースト型というのがある。芯にプルトニウムまたはウラン235を置き、その周辺に2重水素または3重水素を配置、そしてその周辺を爆縮用火薬で包む。こうしてプルトニウムなどの爆発力を核融合を利用し効率よく引き出す仕組みだ。
長崎で用いられた原爆と比べると、同じ威力を持ちながら最大で1/100まで軽量化でき、小型化につながるとされる。
ゲオルギートロラヤ(ロシア元外交官、ピョンヤン駐在)は指摘する。
トロラヤ「北朝鮮はプルトニウムの弾頭だけでなく濃縮ウランから製造する弾頭、さらにブースト型の弾頭の技術を手にしているとみられる。いま北朝鮮の技術は70年代のソ連の水準に達している。数年前までは50年代のレベルだと考えられていた。超大国が10年以上かけて培った技術を北朝鮮は2〜3年で獲得した。
だが、まだICBMの完成には最大の壁がある。(この後、本文の最大の壁につながる)
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/474.html#c2