35. 2017年3月31日 09:10:12 : FuwZ50uOHi : G51tJ8RKqQY[1]
転向声明
「君子豹変す、小人は面を革む」塚本幼稚園籠池町浪新理事長が、転向声明出した。声明核心部分は、以下である。
≪今般、新年度より新体制にて再出発するにあたり、平成18(2006)年改正の教育基本法に基づく前理事長の教育理念と方針及び指導法を批判的に総括し、「幼児教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものである」との基本的な認識に立ち返り、我々の教育内容を再検討いたしました。その結果、なによりも生命と人権の尊重を基本におき、その上で幼児の健やかな成長のために、過度の知育偏重とならない、特定の思想信条に拘束されない、そして幼児に対して、健康、安全で幸福な生活のために必要な基本的な習慣を養いつつ、身体諸機能の調和的発達を図るという、文部省幼稚園教育要領に明示された幼稚園教育の原点に立ち返ることが必要であるとの結論に達しました。今後は、教育基本法が昭和22(声明文では32となってるが、誤り)(1947)年に制定された際に示された、「われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。」との指針を常に念頭におきつつ、内容・カリキュラムを柔軟に見直して参ります。≫(三宅雪子ブログ掲載菅野完ブログより転載)
つまり、園の教育方針を、明治憲法・教育勅語体制依拠を全面的に放棄し、今後は憲法・教育基本法体制を根底にすると、迅速に転向したわけである。これで、国民は最早塚本幼稚園を異端視する必要はなくなり、逆に園の順調発展を願うことができるようになった。当面は風雨波浪、波風が激しかろうが、国民の支持さえあれば、園経営は支障なく乗り切れるでしょう。あとは、籠池夫妻の転向を待つのみだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/322.html#c35