5. 2018年2月02日 09:02:28 : NbQZDKGGPE : g4pByBYVG7I[1]
久しぶりに、あいばさんの「世相を斬る」を読んだ。相変わらず、沈着冷静な視点で(ご本人は「相当感情的なっている」と記しているが…)、的確な分析にうなずきながら、一気読みした。
あいばさんの指摘通り、安倍(安倍夫婦と言ってもいい)が消えるのは時間の問題だろうが、一連の問題の流れの中で明らかになり、わたしが落胆したのは自民党の変質であり、変節。戦後の復興に一定の役割は果たした政党だと一定の評価をしていたが、いまや「民主主義政党」と言えないほどの無恥、無知のヘタレ集団になってしまった。
いまの自民党にかつての自民党の志を持った議員はいなくなってしまったのか。ただただ、情けない限り。と同時に、昔の自民のイメージでいまだ自民に投票する民意とやらにも落胆する。
メディアの責任は大きい(何しろ忖度ばかりで真実を報道しないのだから…)。ただ、大手の広告代理店を使い、メディアを操ろうと考えた策士がいたのも事実だろう。いまの自民一強、安倍一強とやらはそのおかげだろうが、それゆえの日本没落が始まっているのも、賢い大手代理店は認識しているはずだ。
日本が没落すれば、自らの存立も危うくなる。
NHK、読売、産経などいくつかのメディアは信頼を失い、産経など潰れるところも出て来ると思いたい。時間の問題である。
不毛の何年間かが続いたが、安倍の失脚に伴うドミノ倒しのような現象が現実に近づいている…と予想する。
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