213. 2019年1月10日 10:48:05 : 9mGzTelsqA : FsjhomFE5BU[1]
▼マスコミをマスゴミにした『共犯者たち』は誰!? 元NHK・堀潤氏が語る権力とメディアとの関係
マスコミをマスゴミにした『共犯者たち』は誰!? 元NHK・堀潤氏が語る権力とメディアとの関係|日刊サイゾー
https://www.cyzo.com/2018/12/post_187617_entry.html
籾井勝人NHK前会長が「政府が右と言ったものを左と言うわけにはいかない」と発言したことは記憶に新しい。テレビ朝日の看板番組『報道ステーション』は自民党から圧力を受け、番組プロデューサーが異動になったと言われている。マスメディアは権力にとても弱い存在ではないのかと思わざるを得ない。
権利とは与えられるものではなく、勝ち取るものなんだなということを改めて感じました。その意識がないと、ある意味で隷属関係と変わらないんじゃないかと。
フランスではマクロン政権の燃料税引き上げに対して市民は暴動で抵抗していますが、日本人である僕らは秩序を維持することに価値をいちばん感じているのかもしれません。体制を維持するためなら、個人の権利さえも差し出してしまう文化が封建時代から根づいているように感じます。終戦の際も“国体護持”が最優先されたわけです。
政治的圧力を理由に、自分たちから言論の自由を放棄してしまうことに不快さと寂しさを感じて、その時点で「NHK、辞めます」と上司に伝えました。
僕が嫌だったのは、世間からバッシングを浴びるんじゃないかと心配して、とにかく穏便に済ませようとする局内の雰囲気、信頼関係のなさだったんです。
「むのさんのようなジャーナリストがいたのに、朝日をはじめとする大手新聞はどうして大本営発表に加担したんですか。軍部の圧力がすごかったんですか?」と尋ねたところ、むのさんの第一声は「圧力なんか掛けるわけないじゃない。彼らは笑っているだけだよ」というものでした。組織を守るために、生業を失わないように、新聞社と記者たちは大本営の発表を受け入れ、さらには社内検閲まで自主的に設け、それを軍部は笑って見ているだけだったと話してくれました。この構造は今も変わっていないと思います。メディアや企業だけでなく、日常的にもこれは起きうること。その危険性を意識して変えていかないと、権力者にうまく利用され、あっという間にコントロールされてしまいます。市民一人ひとりが声を上げていくことが大事です。
ですから、僕ら大衆側の人間に、権力を監視するぞというモチベーションがあるかどうか次第だと思うんです。俺は権力を監視する気もないし、声を上げるつもりもないけど、マスメディアは権力を監視し、声を上げるべきだという考え方ではダメでしょう。メディアで働いているのは大衆の一人であり、決して独立した機構ではないわけです。もっと言えば、政治の世界も司法界も本当は大衆と繋がっているものです。権力を監視し、変えていくのは大衆の一人ひとりなんだと思います。
NHK会長の選出に関しては構造上、誰もタッチできないんです。経営委員会が会長を選出しているわけですが、経営委員は内閣に指名された人たちです。その経営委員たちが会長に誰を選ぶかは、局員も視聴者もいっさい関知することができません。従来はNHK内から会長が選ばれていましたが、ここ10年は外部から会長を連れてくるようになりました。でも、これはNHKの身から出た錆なんです。NHKで不祥事が相次ぎ、「国民から受信料を集めておきながら、あいつらロクなことしない」という世評ができてしまい、NHKをコントロールしたいという権力側の思惑と合致してしまった。権力は常にメディアをコントロールしようとします。だから、放送局側はスキを与えちゃダメなんです。公共放送であるNHKはお上のものだと思われがちですが、公共料金を払っているのは我々ですから、我々市民のものであるはずなんです。
「自分たちがお金を払っているのに、会長を選ぶ議決権がないのはおかしい」とみんなが声を上げていけば、放送改革に繋がっていくはずです。
NHKという組織にいたことで忖度が働いていたんだなということが、フリーになって分かりました。
所ジョージが辺野古で「アメリカの飛行機アメリカに降りてョ」と歌う動画が話題に | BUZZAP!(バザップ!)
https://buzzap.jp/news/20190109-tokoro-george-henoko/
ローラ、ブライアン・メイに続き、今度は所ジョージが辺野古に対して意見を表明しています。
今年に入っては親日家としても知られる世界的なロックバンド、クイーンのギタリストであるブライアン・メイも同請願への署名を呼びかけ、昨日にはひとつの目標だった20万筆を達成しました。
現在も請願への署名は継続されていますが、そんな中でタレントの所ジョージが世田谷一郎名義で開設しているYouTubeチャンネルで、年末年始に辺野古を訪れて三線を弾き、歌っている動画が話題となっています。
大晦日の部分では三線で安里屋ユンタをつま弾いており、元旦の部分ではのっけから字幕付きで「アメリカの飛行機アメリカに降りてョ」と歌い出します。
その先は「周辺諸国の防衛、沖縄の人の感情、両者正義で何年ももめて、その間諸国は攻めるの休んでくれているのか〜な〜」と、ユーモラスながら鋭く切り込む所さん節が炸裂しています。
今回の歌の内容は直接的に請願への署名を求めるものではありませんが、知らない人はいないタレントの所ジョージさんがいかにも所さんらしい形で気持ちを歌にして表現したことは少なからずこの問題に影響を与えることになりそうです。
米首都で集会 工事停止訴え 請願署名20万超に - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-858181.html
辺野古守れの声 米大統領よ聞け/ホワイトハウス前集会/基地工事停止署名20万超す
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-09/2019010901_01_1.html
東京新聞:辺野古新基地の工事停止 ホワイトハウス前で訴え:国際(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201901/CK2019010902000152.html
ホワイトハウスに署名20万超え、“辺野古中止を”米政府対応に注目 TBS NEWS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3568849.html
http://archive.is/gSphw
[辺野古問う 県民投票2・24]/糸満 県民投票案を可決/うるまは再議でも認めず | 沖縄タイムス紙面掲載記事 | 沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/369734
東京新聞:IR誘致の判断 時間が必要 横浜・林市長インタビュー:神奈川(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201901/CK2019010702000116.html
各地で問題化しているヘイトスピーチへの市独自の規制は「現状でしっかりやっている」とし、条例制定は否定した。ただ「他都市の取り組みを検証し、横浜でさらにどんな対策ができるか検討したい」と対応を充実させる考えも示した。
差別根絶へ、国立市で条例成立 先例として期待も|カナロコ|神奈川新聞ニュース
http://www.kanaloco.jp/article/379532
安倍首相が改憲に執念をたぎらす3つの背景 (1/2)
https://blogos.com/article/350064/
安倍9条改憲NO!3000万人署名運動の効果もあって、昨年中の改憲発議という目論見が挫折し改憲スケジュールに大きな狂いが生じていますが、改憲に向けての安倍首相の執念には変わりがないようです。
安倍首相はすでに安保法制(戦争法)の成立によって「戦争する国」に向けての制約を一部とり払いましたが、それをさらに進めて全面的(フルスペック)な集団的自衛権行使への道を開こうと考えているのです。
それは、集団的自衛権を全面的に解禁し、アメリカの要請に応じた海外での武力行使を可能にするでしょう。日本は「戦争する国」となって、自衛隊が戦争に巻き込まれる危険性が高まります。
韓国や日本からの米軍撤退の可能性も囁かれるなかで、軍事大国化のための改憲自体が東アジアの国際情勢と緊張緩和に逆行する時代錯誤で無用なものになってきている現実を直視するべきでしょう。
TOKYO MXが『ニュース女子』打ち切りも他局やネットで番組続行! “DHCがバックにいる”と開き直る出演者(リテラ) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c208
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c213