5. 2018年5月26日 13:03:05 : 0EELBhNvkg : FqANF6D@IXc[1]
ルービンシュタインの演奏は曲想の捉え方や
テンポ、ひとつひとつの音符の強さ、長さに現れる
感情の乗せ方に至るまで、細かく神経が通っていて
恐ろしく正確。
技術的な熟練は前提ですが
それ以上に、曲に対して自分自身の演奏を徹底的に
チューニングした結果だと思います。
自然体と感じるのは、継ぎ目が気にならなくなるまで
磨き上げられているから、ということなのではないかと思います。
ルービンシュタインはなんと言ってもショパンとの相性が至高だと思いますが
モーツァルトの演奏などはやや軽すぎるように感じますが
それでも曲想全体の捉え方は秀逸でした。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/588.html#c5