3. 2017年9月23日 07:27:23 : 0BELV8ETmI : fPODGuoO4v4[1]
打倒安倍(および安倍に対して何にも言わん自民粉砕)の機運は高まっているとは思うが、日本の権力機構は岩盤のように堅固だという印象をあらためて強くしている。
特に検察、警察。
本来は悪事をチェックし、摘発する組織が果たすべき役割、機能の不全に陥っている。
詩織さんに対する検察審査会の「不起訴相当」の判断はいったい何なんだ!?
いつの間にか定着してしまった感もあったが、検察審査会は以前の小沢さんのときと何ら変わっておらず、ここ一番のポイントではときの権力におもねる不正義の法システムの重要なパーツになっている。どんなインチキをすれば、そんな判断が出る? しかも理由の説明も何もない。
こう決めたよ……との一方的通告あるのみで、一般市民は何の手出しもできない。期待すべきメディアも批判の声を上げない。
理不尽な社会をあらためるべく政権交代を強く望むが、政権交代が実現すれば、いままでの不条理が暴かれると考える官僚(もちろん検察、および中村格のような警察官僚も含む)は徹底してこれを防ぐべく行動に出るだろう。
何をしてを来るか分からないが、彼らの妨害行動もあると見ていい。安倍も菅も萩生田も、今井も杉田も和泉も、佐川も迫田も、もちろん中村も…、みんな必死かもしれない。悪知恵をひねり出し、来るべき選挙ではいまの体制、システムを堅持すべく手を打ってくるはずだ。
ウォッチドッグ(権力監視)の役割を放棄した産経、読売など幾つかの恥ずべきメディアも不正には見て見ぬふりをするだろう。幾つかのテレビ局もそうだ。
ムサシなるものが実際にあるのかどうか分からないところもあるが、いまの日本の選挙システムには期日前投票とか、投票所における投票時間の突然の短縮とか、目に見える形でも何か不正のにおいが漂うモヤモヤがある。
情けないことだが、自国の指導者、自国のシステム、自国の役人、自国のメディアを疑ってかかる眼をもって、解散・総選挙を見守りたい。
スターウォーズではないが、悪の帝国軍との一大決戦になる。
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