10. 2019年1月26日 13:28:57 : 2vLgaOCW5w : FmvdCImoPmo[1]
読んでいて笑いが止まらん。
日本国経済、どこに成長分野があるのか?
原発?こんなもんはン十年に及ぶ負の遺産となっている、高い電力料金を払って高給とりの電力社員を養い続けるらしい。原発を輸出できるのは、国際政治がらみでロシアのみになっているのが分からん役人がいるらしく困ったもんだ。
5Gでみえてきたのは、技術的に日本国が率先してやる能力も金もないが、仮にしようものならば、横槍が入って、果実はとられ、下請けの地位に押しやられるのが関の山であったろう。
電気自動車は、最大の自動車消費国がそうすると言えば従うしかないのが生産国の定めであって、宣言した消費国にも勝算はあろうから圧倒的な地位を得られるか、消費国の意向もあって断言はできぬであろう。
ロボットに関しては、これは実は兵器との重複が大きくて、兵器予算の多い国から民生品転用が予想されるので競争力の点ではなはだ疑問である。
車の自動運転に関しても、日本国内の規格が他国に適応される保障はない。
AIにかんしては、現状はビッグデータの集積を利用して、好ましい事やいかがわしい事をせんとするときにしか役立っていない、この点で日本企業での可能性はメルカリのみであろう、USで事業構築ができればだが。ビッグデータの集積との関係性の少ない、この分野はやはり兵器との重複があって、軍予算の多い国からの民生への転用があって、資金力の問題を日本国は直面せざるを得ない。
ぐだぐだと書き連ねたが、日本国経済の今後のしのぎにはおいしい話はないだろうというのが主張したいことである。
さすれば、こまいもんをかき集めて日本国経済を維持しようとするなら、ロシアとは領土問題は延々と互いに云いたいことを云いながら、商売を大きくしたほうがよいであろう。
この手の記事は単なる商取引を経済支援と言い換えて叩いているが、日本経済が隘路に陥っている時の対ロシア交渉時に聞かされる、いつものマントラであるとは指摘しておく。