[政治・選挙・NHK225] 「北朝鮮危機を煽っているのは世界中で日本の総理大臣だけ」 橋下徹や森本敏までが安倍政権の扇動を批判( リテラ) 赤かぶ
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2017年5月02日 10:54:56
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5億円脱税のNPO理事長が激白、障害者支援金にたかった政治家 | デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/05020559/?all=1
もしかすると、政界を巻き込む一大スキャンダルに発展するかもしれない。障害者支援のNPO法人が大阪国税局から5億円の“脱税”を指摘されると、当の理事長が、“実は、政治家らに渡した”と激白したのだ。そこに浮かび上がってきたのは、タカリの構図だった。
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3月末から、関西では「西宮障害者雇用支援センター協会」(兵庫・西宮市)なるNPO法人の脱税疑惑が度々報じられている。
大まかな内容は、障害者に支払われるべき人件費のうち約5億円を理事長の父親がフトコロに入れていたことが判明し、約2億8000万円が追徴課税されるというもの。脱税額からすれば逮捕もあり得るうえに、障害者を食いものにした悪質なケースだ。
しかし、当事者である寺下篤史理事長(35)が、
「事実はまったく違います」
と、反論する。
「父親はNPOの会長を務めていますが、5億円を私的流用したわけではなく、たかってくる連中に渡さざるを得なかったのです。うちは、西宮市などから河川敷や公園の清掃事業を随意契約で請け負い、障害者らに仕事をしてもらっています。ですが、2007年にその予算が大幅に削減され、苦境に立たされました」
そこに登場するのが、タカリの1人目、坂上(さかうえ)明・西宮市議(55)だった。
「ちょうどそのころに、“福祉に興味がある”という坂上さんと知り合い、交流するようになった。でも、しばらくすると、愛人の生活費の面倒を見なければいけないから助けてほしいと、金銭を要求されました」(同)
味方につけるために仕方なく、毎月40万円を手渡すようになったという。
「他に、高級クラブの飲み代として月に200万円近くを付け回されたり、愛人の不妊治療費の60万円を出したこともあった。途中、“これ以上は無理です”と伝えると、“敵に回すのか”と脅されました」(同)
結局、約5年で関係は絶ったものの、今回、税理士が調べてみると1億6000万円以上が渡っていた。
■意外な人物
続いて現れたのは、日本維新の会の今西永児・元兵庫県議(71)である。
寺下理事長が続ける。
「今西さんは、坂上さんへの資金提供を嗅ぎつけ、“公になったら大変なことになる”と詰め寄ってきました。口封じのために月30万円を渡し、飲食代も肩代わりするしかなかった。最後には、国政選挙に出るからと、3000万円を要求してきた。さすがに、それは拒絶すると、“じゃ、いつものカネを貰って帰るわ”と、30万円を持っていきました」
今西元県議への支払い総額は、約5500万円に上る。
さらには、意外な人物も。“森友問題”の渦中、週刊文春で、“口利きしたのは私です”と証言した元鳩山邦夫事務所参与の川田裕介氏(41)にも1億円以上を提供したという。
「坂上さんの兄を通じて知り合った川田さんは、“もっとメディアを使った方がいい。本来なら数千万円かかるが、自分には人脈があるから安くできる”と言ってきました。障害者事業が見直されるきっかけになればと、資金を出した。NHKや週刊朝日の記者などが取材に来たが、結局、うちのことは何も報道されることはありませんでした」(同)
すると、今度は、“政治家を使いましょう”と提案されたのである。
「確かに、鳩山元総務相が、視察に見えました。その後も、川田さんは安倍総理や麻生副総理とも繋がりがあるし、別の政治家も紹介できるからと数百万円を度々要求してきた。でも、いまとなっては全部、無駄金でした」(同)
すでに、5億円の使途についての資料を西宮税務署に提出し、再調査が決定したという。
では、資金提供されたという人物らはどう答えるか。
坂上市議と今西元県議は、「一切ない」と完全否定。川田氏は「貰ったのは300万円だけ」と回答した。
実はこのNPO法人、これらの裏金を渡すだけでなく、橋下徹前大阪市長や園田博之衆院議員など大勢の政治家のパーティ券も引き受けていたのだ。
間もなく、タカリの構図が暴かれることになる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/143.html#c6