8. 2018年8月22日 18:49:39 : EYxBx0HuwE : fl9sJkDJM60[1]
小林よしのりの本を読んでいた10年くらい前は、「戦没者のための国立の追悼施設を作ろう」などバカらしいと思っていたけれど今はそれもありかなと。
なぜなら、先の日本の戦争は明治レジュームの元で行われ、敗戦し、勝戦国に「裁かれた」。その象徴となった靖国に拘るのは、当然危険視されることになる。
靖国が大昔から日本古来の神社であるなら筋は通る。しかし靖国神社は人為的に創られたもの。もの。
そもそも何で靖国神社(薩長神社)でなければならないのか。
薩長史観に正統性を与えるための象徴。
でも違った方があるとすれば?
明治維新を批判的に捕らえた書籍が昨今目立つ。
江戸時代との比較で明治維新を検証しても良さそう。こういう風潮が一部のが学者だけでなく一般人にまで広がる時国が動くような気がする。
先祖代々山口県などに住んでいる人々からすると、近代日本は薩長が頑張ったと思うのだろうけれど、江戸=日本という感覚を持つ人もいるのではないか?
江戸の庶民を描いた浮世絵見ると何かほのぼのする。
安倍など毎年参拝見送っている。
安倍などは所詮自分の政権維持そのものが目的。靖国など所詮政治利用。信念など全くない。