4. 2017年5月06日 07:50:15 : DMCl9PzdPc : fBLq__6Obmc[1]
> 現場は立ち入りが厳しく制限される帰還困難区域とあって消防団を投入できず、高い空間線量も消火活動の足かせとなった。
(自衛)隊員はそれぞれ、通常の活動服の下に白い防護服を着用。放射性物質の吸入を防ぐためのマスクは息苦しく、疲労感を増幅させる。下山後には、休憩前に被ばく線量を計測する列に並ばねばならなかった。
近隣から駆け付けた消防ヘリも特殊な装備で臨んだ。航空隊を派遣した仙台市消防局は「空間線量、個人の被ばく線量の計測器を携行させた」と話す。
態勢にも制約が生じた。消火活動の主力を担うはずの消防団は今回、装備不足などから投入が見送られた。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201705/20170506_63005.html
現場が、上のような状況では、当然、それなりの注意喚起がなされるべきだけれど、福島県と福島民報は、一体、だれに忖度しているのか?
> 「ツイッター」などで周辺自治体への放射性物質の拡散や空間線量の上昇を懸念する声もあり、県は鎮火後も空間線量測定などを継続する方針。県放射線監視室は「県民の不安を解消できるように正確な情報を発信していきたい」としている
https://www.minpo.jp/news/detail/2017050541334
以下のライブカメラ画面において、ガードレールがない(電柱がある)道路の先に、映っている白い煙は、十万山北西方向にあたり、林野火災によるものである可能性が高い。
> 寺松公民館付近 双葉町大字寺沢字唐沢地内
http://www.futabagun.jp/futaba_camera/camera?observationPointId=194
渡良瀬遊水地のヨシ焼のときの、放射線量の変化を記録した報告書を教えてもらった。
> ヨシ焼き開始8時半の5分前の庭 0.08 μSv/h
ヨシ焼き開始から2分後の室内 0.32 μSv/h
ヨシ焼き現場に測定に行く事に。車内では0.14 μSv/h。
現場に着いて車の窓を開けた瞬間 0.25 μSv/h
北風により線量下がる。0.05 μSv/h。
西から東に向かう途中。0.24 μSv/h。
さらに上がる。0.38 μSv/h。
0.43 μSv/h。0.48 μSv/hが目にした最高値。
帰宅後室内0.91 μSv/h。部屋の中での最高値は1.04μSv/h。外は0.3−0.5 μSv/h。
https://docs.google.com/document/d/1cXvUQyWTH3xV2oGxFzr1aT9FUPiMnFLikz2Fc9Bsjqs/edit
5000円ほどの、ガンマ線だけの放射線測定器でも、その変化を測定できることは、当方も、別な機会に、確認済みだ。
現場の周辺に配置されている、モニタリングポストは、正確に測定できるのか、その辺りから、疑ってかかった方が良い。
森林火災は、大したことがないかのように、印象操作している、福島県やメディアの姿勢こそ、問題にされるべきだ。