8. 2018年8月28日 12:07:14 : o6hPF4WFxM : EZR8BJhARlU[1]
団塊の世代のつぶやき
誇れる日本を取り戻そう
キッシンジャーは、ロシアに鞍替えしていた
2017年08月01日 | アメリカ
https://blog.goo.ne.jp/dankaidamyutaka/e/71f5635eda61a7d89190c7471bb239b0
中国べったりで、散々日本を苛めたきたキッシンジャーについて、4月19日、第 6043回の「ざまあみろ、キッシンジャーhttps://blog.goo.ne.jp/dankaidamyutaka/e/6a1f62138b37f8450a69fe68c1ee735e」などで、取り上げて来ました。
●そのキッシンジャーも、中国の100年計画に気がついて考えが変わったという記事もありましたが、どうも怪しくて信じかねていました。
●そのキッシンジャーがトランプさんを支えているというので心配していたのですが、どうやら、本当に心変わりしていたようです。
何時もの、宮崎さんが、それに言及している本を書評で取り上げてくれています。
宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読み(http://melma.com/backnumber_45206/)より 平成29年(2017)7月20日(木曜日) 通算第5363号
トランプ 大統領、次期ロシア大使にジョン・ハンツマンを指名(http://melma.com/backnumber_45206_6558541/)
書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
アメリカの最大の敵はロシアから中国に変わっている
トランプはなぜキッシンジャーを指南役としたかの謎が解けた
陳 破空、山田智美訳『米中激突――戦争か取引か』(文春新書)(https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166611379)
現在の世界を三大パワーによる角逐、すなわち米中露のパワーゲームを現代版「三国志」とみる著者は、「予測不能なトラン プ」 vs「怯える習近平」vs「冷酷なプーチン」という鼎立構造として描き出す。
このパワーゲームには日本もEUも入らない。ま、それはそれで冷厳な事実であろうし、攪乱要因は北朝鮮、ここに韓国と台湾が 絡み、複雑怪奇な要因を陳破空氏はぬかりなく抑えている。陳氏はジョン・ボルトン(元国連大使)がトランプ政権で国務長官に なると考えていたらしい。
しかし共和党タカ派からの高官指名はトランプ政権から敬遠され、キッシンジャーの推挽でティラーソンがなった。
対中強硬派と党内バランスをとるために、ナバロとポッテンガーを入れたが、ナバロはすでに敬遠され、ポッテンガーは安全保 障担当補佐官アジア担当だが、まだ角を矯めている。
かれは中国語を操り、ウォールストリートジャーナルの特派員時代は、中国当局と戦った筋金入り。習近平が主催の「一帯一路」 フォーラムには米国代表としてオブザーバー参加している。
トランプの帷幄にあって、キッシンジャーを尊敬するのはクシュナーなのだから、ボルトンも、ナバロもポッテンガーも、しばら くは鳴かず飛ばずとなるだとうと評者(宮崎)は予測している。
●ところが陳破空氏はキッシンジャーを高く買っているようである。
本書の中で、オヤッと思ったのはトウ小平の孫娘と一緒になって安国生命保険の呉小暉が、事実上、トウ小兵の孫娘と別居状態に あり、神通力が効かなくなったために、習近平が拘束を命じたという、意外な情報だった。
なるほど、そういう分析もあるのかと思った。
じつは呉小暉こそはNYの名門「ウォルドルフ・アストリア・ホテル」の買収でアメリカで名をあげ、クシュナーに近づいてトラ ンプのニュージャージーの豪華マンションをまとめて購入したと報じられているが、これも破談に近いというのが、直近の情報で ある。
真偽のほどは分からないが、クシュナーが、この事案をメディアにスキャンダラスに報じられため、苦境に陥ったことは事実だろ う。
●ところが、またも意外な事実が次に述べられている。
親中派のチャンピオンだったキッシンジャーが、最近は中国から離れ、ふたたび親ロシアに「変節」し、プーチンとは十回以上も あって、個人的な信頼関係を築きあげており、このため北京もキッシンジャーを疑問視しているという情報である。
●もしそうだとすれば、謎が解けるのである。
親ロシア、アンチ中国のトランプがなぜ親中派のチャンピオンであるキッシンジャーを重視し、外交指南役としているか。
「中国共産党にとって唯一の代理人であったキッシンジャーは、じつはすでにロシアに鞍替えしていた。『連中抗ソ』から『連ロ 抗中』へと転身していた」のも「アメリカの国益を冷静に計算している」からだとする。(118p)。
つまり「アメリカにとっての最大の敵が変わった」のである。だから台湾カードを駆使したことになると解釈するが、たしかに それなら論理的整合性はある。
日本ではほとんど聞かれなかった情報満載の本だった。
●これが本当だったら嬉しいですね。それでも、キッシンジャーは日本に謝罪してよって来ることはしないのですね。余程、日本が嫌いなのデしょう。
嫌われても良いですから、トランプさんに働き書けて中国を叩き潰すことに専念してもらいたいものです。
中国に騙された恥を雪ぐ為に、残りの命を懸けて下さい。そうすれば、日本での評価も上がるでしょう。
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祖国創生
なぜユダヤ(キッシンジャー外交)は反日を選ぶのか?
2018年02月01日16:36 アメリカ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-857.html?sp
●これまで、なぜユダヤ、特にキッシンジャーが、結果として日本を蔑ろにする路線を選ぶのか、日本を目の敵にするような外交戦略を選ぶのかわからなかった。
最近読んだ本で、少し古い本ではあるが、倉前盛通編の「日本と世界を狙う悪の論理 悪の宗教パワー」から、四つの理由があることを見出したので、読者の皆様と共有すべく、出稿することとした。
(略)
以下は本稿のまとめ。
■日本人の宗教思想が、世界史の流れる、メイン・ストリームに沿っている
■ユダヤ人にとって日本人は有能さ、勤勉さにおいて、ユダヤ人を脅かす可能性がある唯一の民族
■敗戦国日本を経済支配したかったが、日本人が予想以上に有能でコントロールできなかった苛立ち
■日本が戦争によらず、経済発展を遂げ、TPPにより一大経済権益を確保しそうな状況にあることへの焦りと反発
●安倍首相はどう立ち回っているか?
おそらくであるが、アベノミクスによって、アメリカ株の上昇に寄与している(上納?)ことを通じて、キッシンジャーの信任を得ていると予想する。
世界株高を演出する作戦会議のために、トランプ就任直後にアメリカに呼ばれたのであろう。
以上