19. 2019年2月17日 16:25:50 : 4EnGu6xsDA : EW2dtCLu7Ug[1]
>実際は儲けが多い国営常備軍
第二次大戦中硫黄島戦役ですり鉢山に星条旗を掲げた有名な写真があります。彫像にもなっているけど。あの中に一人インディアンの兵士がいました。映画ウィンドトークでも紹介しているけど原住民言語を使った暗号通信兵です。一般兵士よりも重要で危険な任務です。
戦後彼はいくつかの演説に招かれましたが、命の危険を冒して得た報酬はたったそれだけでした。後に彼は街角で酔い潰れて死んでいるのが発見されました。敵に捕まれば拷問される危険を冒して重要な任務をこなし有名人になったのに最後はこの様です。国家やら名誉やら使命やらに踊らされる人はなんて悲しいのでしょう。この社会で本当に重要なのは使命感や責任感ではなくコネです。コネのない人にまともな人生を生きる余地などありません。あるのは底辺奴隷としての畜生だけです。
同じ危険を冒すなら、国家やプライドのために冒すよりも堂々と傭兵として金のために冒した方がまだマシです。日本人の生き方を観ているとこのインディアン兵士の人生が思い出されるのですよね。そのプライド、食べられるだけの価値はありますか?
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