30. 2017年3月02日 21:08:03 : 1MefowNeWw : eW0dP_zj2nM[1]
０９＞「安倍晋三は午前中の国会で答弁不能に陥いり、午後は雲隠れした」
“オペラ座ならぬ、長州の怪人が永田町の出没“
安倍は、森友疑惑の切り札、勝利の方程式を掴んだと思ったようだ、ホッと一安心で気が緩み、嬉しさの余り国会を抜けたみてえだ。その方程式とは、疑惑の論点の流れを会計検査院に収斂させる、検査院に最終ジャッジさせる、その方向に持ち込むことだ。今夜あたり安倍は、息抜きにワインで乾杯し、心底の高笑いしちょるようだ。無理もねえ、会計検査院こそ、安倍が事態を予想し、周到にハナから仕込んじょった隠し玉だからだ。ヨッシャア！こいでいけるぞ！憲法改正一直線じゃ！アッキーおめえも今日は飲め、ちゅうアンベエで刺しつ刺されと思うよ。
本日国会論戦福山質問は、河戸光彦会計検査院長に再三答弁させたが、このシーンこそ安倍が待ち望んでいた場面だ。河戸はシオラシそうに、“法に則り適正に検査します”とか再三繰り返してが、これが曲者なんだ。いわば、大江戸の曲者退治の火付盗賊改に、当の大盗賊が任命されるようなもんだ。大盗賊は裃の下に隠し持った七ツ道具をチャラチャラさせながら、舌舐めずして、ビックラ唖然の裁きの口上と、そんときのお芝居の演技をケンゲエテおるようだ。河戸光彦の存在こそ、安倍が今回ほどの大胆不敵な犯罪を企画上演できた伏線なんだ。こうした流れは、先月の衆院からあった。先月２月２３日の衆院予算委員会論戦で民進福嶋は“約９億５０００万円の国有地が約８億円安い価格で売却されており、依然として根拠となっているゴミの状態については明確な調査が行なわれていない。国が大阪府の学校法人に対し豊中市にあった国有地を格安の値段で売却したのではないか”追及、
福島「調査して」
麻生「ご指摘のような調査は必要ない」
福島「調査を財務省に要求することを、理事会に求めます、財務局の〜〜籠池理事長と政治家との接触の記録、提出を、会計検査院でも調査を」
河戸「小学校用地として国有地を評価額より大幅に安く取得した問題に関し、検査する」
とかのヤリトリ時から、河戸がチラチラ見え隠れしおったが、ここからは表だって出るぞ。
安倍は学問に裏付けられた教養や知性は持ち合わせねえが、悪知恵やドスグロい姦計は人一倍で、こっちの頭の回転は相当だ。戦争法の時も、違憲論者の横畠を餌で釣って人格破壊して法制局をブッコワしたが、今また会計検査院が狙われた。重松院長の時の会計検査院は、内閣に対し対等独立の地位と、それなりの自負と矜持を持っていたが、安倍が河戸を任命してからは、法制局の二の舞じゃな。河戸は迫田と一緒になり、今次国有財産横領談合に率先加わり、関西での安倍・籠池談合にも積極的に加わり、大酒飲み大飯食らい、検査は手心すっからデエジョウぶよなんて、煽ってきた。
迫田も河戸も長州じゃが、長州出なんで安倍が引き立てたんか分かんねえが、いずれにしても永田町に河戸が、長州の怪人よろしく出没しだしたこつは、今次我が国最大疑獄事件も第二ラウンドへ入ったようだ。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。