3. 2017年2月13日 21:52:22 : 4h1ta9bKRC : EoX@FJQrKnY[1]
本文>「小沢は・・・ 日米間の安全保障上の協力に関しては「在日米軍駐留経費の負担だけではなく、日本は軍備の増強を求められるだろう」と指摘した。」
半歩前へU「 きな臭い臭いがする。衝突が起れば、日本に「同盟の証」を要求してくるのではないか」
2015年度のアメリカ国防予算は6230億ドルで、歳出総予算3兆9010億ドルに占める割合は約16%である。我が国の事例で言えば、満州事変が始まった1931年頃の軍事費が20%前後であったから、それよりも率では少ない。しかし、アメリカでは軍事費が“公共事業”といわれている通り、軍事費が有する国家財政の中での影響力は、単に%の数字からは推察できない大きさであろう。しかも、この国防予算は6230億ドルは、裁量的予算総額1兆1860億円の約53%を占めているから、予算編成では相当タイトな状況であろう。ここ数年アメリカでは、国防予算削減が一大テーマである理由も、当然である。アメリカの国力の衰退、弱体化は、最早隠せない事実であり、自他ともに認めざる得ない状況だが、約16%という軍事費が国力を弱体化させていると多くの国民が思うから、国防予算削減が騒がれている分けだ。しかもこうした巨額軍事費が、単に装備や開発だけでなく、実際に海外に部隊を展開し、戦闘に使われるなど、消耗度の高い使われ方も特色である。軍事費が、止めどない国力消耗になっている状況ともいえる。こうした国のスタンスを変えることは、中々不可能であり、蟻地獄に陥っている状況じゃろう。一国の軍事費は、軍需産業従事労働者の懐に賃金が落ちるから、全て非生産的とは言えないが、海外浪費・戦地消耗の方が相対的に増えると、軍事費が国力にマイナス的に与ええる影響は半端でなくなる。巨額軍事費に一旦手を染めたら、方向転換は簡単にはできないわけだ。
こうしたアメリカから見ると、理想的な国造りしてるのが、アジアに在る、日本だ。憲法で戦争を禁じ、武力を禁じ、軍事予算も最小限にして、その分を経済発展方向に全力投球し、国力を高めてきた。アメリカは日本を見ると羨ましくって、仕方ない。こっからは、自分たちアメリカは、少しっずつ世界の戦争から手を引くから、その分を代わって日本が分担してくんねえかなあ々、これがアメリカの本音である。トランプ登場は必然なんじゃあ、トラの要求は当然なんだ、それにストリップして玉を握らせる安屁は日本人の総意か、全くちゃうだろう、こう見ると、ここからの日本の舵取りは難しくなるな。国の知性や叡智を結集しねえと、直ぐ事故るよ。戦争路線に舵をきったとたんに、かって辿った道の再現となろう、国の衰退、国民は貧困・病気・栄養失調から犬死を、強いられることになる。地政学的にも、地理的にも、極東の島国の日本は戦争には全く向かない、平和経済産業貿易交易路線等しか、生きる道はねえんだ、それを実証したのが戦後の発展だ。アメリカやロシアは、ある意味で戦争に向いてるといえる。それだけの力がある、しかし日本は違うんだ、ここを間違えたらテエヘンなことになるぞ。デンデンの安屁が、トラにしっかり玉を握られちゃった安屁が、この難しくなった日本の舵取りをこなせるとは、到底思えねえな。ここを乗り切るんは、野党共闘政権をとにかく成立させ、小沢さん主導の政権を何が何でもスタートさせ、乗り切っていくきゃあねえだろう。かってのような、ノミ・シラミ・栄養失調、統制経済で着たいもんも着れねえ、食いたいもんも食えねえ、紙一枚で敵弾の中へ放りだされる、そっちのほうがええと言うなら別じゃが。