3. 2018年4月30日 05:47:52 : UxP1m7GrAw : EN9XiVpZ0Pc[1]
“随行記者団”とでも言ったらいいのか、実は、付いていく金魚のフンのようなメディアの連中にとっても、おいしい出張なんだよね。出張というより、懐の痛まない社費による海外旅行。しかも、ゴールデンウイークの海外旅行。
A社もB社もC社…も行くんだから、我が社も…と横並びになる。
総理なり、自民、公明の大臣様もその辺のところは分かっているから、出席原稿用の話をひとつかふたつ、メディア側に旅先で何か話してくれる。つまりエサをくれる。
だから、2の日高見さんの言うように、「海外で内政原稿書くなよな」という展開になる。外遊先に喫緊のテーマはまずないわけだから…。
要するに、外遊には「遊」の文字があるように、大臣様にとっても、記者様にとっても、緊張感のない“遊び”。大臣さんの秘書官なり、補佐官なり、大臣の所属官庁の役人さんたちも、外遊先ではときに接待役になってくれ、メディアの連中はおいしい食事の“ゴチ”にも預かれるし…。
メディアの連中にすれば、外遊随行で、大臣様や役人さんたちとの「親睦」が深められると言い訳する。ただ、この親睦がいわゆる“癒着”になり、書くべき問題が発生したときに「書かない」「書けない」展開へと続く。
百害あって、一利なし。
メディアの政治部解体が、日本の政治刷新の喫緊テーマなのかもしれない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/766.html#c3