7. 2018年4月17日 17:40:43 : eyROMbmjLc : eL_i6hhFJto[1]
オキタヒデ氏>「日本が三権分立の確立された近代国家なのか、それとも三権を一手に掌握する独裁者が支配する前近代国家なのか」
再三言っちょる事だが、1945年の革命では、明治憲法下三権を独り占めしおった天皇から独裁的権限(統治権を総攬)を取り上げて、その巨大な権限をどこかに移す必要あった。1945年の革命は、その権限を内閣総理大臣に移したわけだ。よって、首相たるもんの権限は、男を女に変える女を男に変える以外は何でもできるとまで言わないが、目も眩んばかりの権限を握っちょるわけだ。天皇中心の戦争国家を否定するっためには、これ以外の選択肢はなかった。平和を愛する国民が、最終的に選択することになる内閣総理大臣だから、形式的には三権分立の形態の中で、その首相に絶対的な権限与えても、ええだろうちゅうか、問題起こすこたあねえだろうちゅう読みであった。
じゃけん、まさか東京裁判で絞首を免れ辛うじて生き残ったA級戦犯が、この首相にカンバックするたあ、戦後民主的政治体制構築した国民各層勢力は、夢にもケンゲエてなかった分けだ。そのA級戦犯が、妖怪のダミーの孫でも実質A級戦犯とみなすべきだが、そのA級戦犯が首相の座に帰り咲いて、涎流して舌舐めずりして、ヨーシ見てろと、この戦後の新憲法下の民主主義体制とやらに、全身全力でリベンジしてやるぞと、腕をまくりあげて襲い掛かっちょるんが我が国の政治の現状なんだ。カケの役員が、な!なんと!最高裁判所裁判官に任命されちょるんも、上記の経過から起こりうる事なんだ。舌舐めずりして戦後民主体制に襲い掛かっちょるA級戦犯は、このチャンスを絶対に手放すもんかと、こっから足掻きに足掻きそうだ。最終的には、宗主国に国家・国民を売って売って売りまくっても、憲法含めた戦後体制を破壊するちゅう目的達するぞと、息巻いちょるんが我が政治の現状だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/234.html#c7