8. おじゃま一郎[6168] gqiCtoLhgtyI6phZ 2017年7月19日 09:18:56 : cxNpVRughM : EJS0qGcLsDU[1]
高橋の議論は、官僚がよくやるreasoning 理屈付け
である。
例えば石破4条件を、獣医学部新設の条件としてではなく
文科省が、門前払いをするための法的根拠であると
捕らえている。
また獣医学部の広域的条件は、新設一校に限らないと
考えている。
安倍の「これから2校でも、3校でも作っていく」とかの発言、山本の
文科省が需給見通しを出さないから勝負あった」とかは
政策工房という政権のコンサルやっている高橋の入れ知恵であろう。
安倍や山本がそんな機転のきくことを考えられるわけがない。
また京産大が会見して応募を引っ込めた理由も、高橋が
考えだしたのだろう。つまり最初は加計にするが、次は京産大
にすると政権との間で密約があったと推測できるのに十分な
理由であった。つまり政府指導の談合である。
京産大は公募を正当化するためのダミーであったことが
わかるからだ。
しかしながら加計の問題は、利益相反であり、高橋が言う官僚の
手続きや理屈付けでなく、不正を生じる可能性を最小化していない
法と制度の問題である。