2. 2019年1月23日 05:54:40 : 3vFAkfLqQU : E_lAq7JelW8[1]
我が家もその理解に基づいて、
当然ちゃんと入学はさせましたが
2人の娘を学校に行くも行かないも自由、行きたい時には行けばいいし、行きたくない時は全く行かなくていい、という方針を取ってきた。
結果小中通して登校したのは全過程の四分の一から三分の一程度だったと思う。
勉強が出来なくなる、社会性が身に付かない、などの外野の意見もあったが、結果は全く逆である。
2人とも立派に成人し結婚もして、孫もいるのだが、
これまでも2人は男女ともに友人も多く、というかサラッとリーダーシップを取れる人気者になった。
弱者や幼少者高齢者に優しく、横暴な相手には堂々と立ち向かうし、被害者を守る。クラスという閉鎖空間の脇に逸れると、状況を客観的にみて対処するだけの余裕が身につくのだろう。
勉強もスポーツも趣味もよくこなしている。
両親で決定した方針を、植村氏の言った通りに憲法の理解を踏まえ小学校の教師に伝えた時、意外にも教師の方から、ストレスのきつさなどを相談され、学校に責任を丸投げする親、子育てや躾まで学校に期待し、偶に押し付ける親までいる旨を話され、PTAの前で講演してくれないかと頼まれたことがあった。あまり父兄らと柵を作りたくなかったのでその時は丁寧にお断りしたのだが、確かに親も子供も、そして教師も、憲法を知らない故に真剣に抱え込み、壊れるところまで行ってしまうケースは少なくないと感じた。
ちなみに我が家は学校の存在を否定しているのではなく、その閉鎖性保守性、そして学校神話とでもいうような観念に疑問を持っているわけだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/568.html#c2