7. 2018年9月22日 18:18:52 : 1wKXH4dJsE : e7epnbRgh7U[1]
>>06
>内部に通報者がいたんでしょうかね
通報者と言うよりも、使命に燃えた愛国の士(のつもり)ではないのでしょうか。
日本の軍、特に海軍の上層部は敵を撃滅するよりも適当に殴りつけて言う事を聞かせる、つまり講和に持ち込む事に御執心だったようで、山本五十六の御前会議での「二年は暴れて見せるが、その後は知らん」発言もその流れを酌んでいると思われます。つまり下っ端の兵士には鬼畜米英なんだかんだと吹き込んでおいて、上層部は常に講和のチャンスを窺っていたわけです。講和がしたいので敵味方の区別もつかない。そこをアメリカの諜報部につけこまれた、というのが事実だと思います。
始めから英米を殲滅するつもりで戦争を始めていれば、つけ込まれる隙などない。
日本の悲劇はアメリカの真意を見抜けなかった事です。アメリカが開戦前から講和するつもりなど全くなく、独立国としての日本の完全な撃滅を狙っていた真意を知っていればスペインのフランコ政権のようにのらりくらりとアメリカの挑発をかわして戦争から逃げる事もできた。しかしそれでは恐らく軍部が収まらなかったでしょう。スペインにできて日本にできなかったのは組織の論理って奴です。
アメリカは1911年のFRB創立以来、もうすでにそれ以前の大草原の小さな家の雰囲気が残っていたアメリカとは違う国になってしまっていたようです。FRBの成立に関しては議会が反対の議決をしたにもかかわらずしつこく何度も議案を提出して無理やり法律を通した厚かましさは普通の神経ではできないですね。それ以降欧州から大量の移民と資金がアメリカに流れ込んだわけです。戦争準備のためにね。FRBの大株主はモルガンやロックフェラーのみでなく欧州の王侯貴族連中もかんでいました。ババザベスも大株主の一人です。建国の父ワシントンが墓の中で泣いているでしょう。
日本はこれからますます二極化が進み、中流階級が減って金持ちと貧乏人に分かれると思います。もうすでにバブル期以前の一億総中流とは違う国になっていると思います。これは支配階級が目指している方向でもあります。もちろん金持ちになれるのはごく少数で圧倒的多数は貧乏人に堕ちます。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/618.html#c7