16. ピッコ[1364] g3ODYoNS 2017年7月28日 14:30:46 : JmikRFauQu : E0IxMEmKUrM[1]
価格.comで東芝のエアコンの情報をチェックしていて、ふつうあるはずの製品のメーカー情報リンクがないので、おかしいなと思いながらメーカートップから見ていったら、家電製品トップページに「東芝ライフスタイル株式会社及びその子会社は、2016年6月30日付で美的集団グループの子会社に異動しました」と書いてあった。
http://www.toshiba.co.jp/info/ha/index_j.htm
あの東芝が、いまや中国企業の子会社になってしまったのだ。 数年前まで、こんなことは考えられなかった。 衰退していく日本の姿を見せつけられた思いがした。 未来は決して約束されたものではなく、一寸先は闇なのだ。 人生と同じで、この国の未来は選挙で政治を選択する私たち国民の選択の結果だ。 良くなればいいが、たとえ悪くなっても、それは私たちの判断が間違っていたからであり、運命として受け入れなければならない。
昨日の会見で蓮舫さんが言っていたように、民進党の根元は保守なのだ。 左翼政党と勘違いしている人がここ阿修羅に非常に多いのには驚く。 左翼政党は共産党であり、社民党、自由党だ。 民進党は、これまで長い間続いてきた自民党の放漫財政で借金まみれになったこの国が、いま人口減少高齢化時代を迎え、労働人口が減り、それに伴い税収も減っていく一方で、高齢化で社会保障派が増え続けていく厳しい現実に直面している事実を直視して、日本の未来のために何とかしようとして立ち上げられた政党なのだ。 世界最悪の借金を抱える日本の財政健全化には、当然ある程度の痛みが生じるだろうし、国民に少し我慢をお願いしなければならないことも出てくるだろうが、痛みが生じるところには痛みを和らげる政策を施して国が直面している危機を何とか乗り越えようとしているのだ。 原発問題にしても、いま直ちに原発停止ができない理由がある。 原発を停止すれば「それで終わり」というわけにはいかないのだ。 完成した後も使用されない状態になっている東京の豊洲市場を見ればわかるように、原発を停止した後も毎日毎日巨額の維持費がかかり、赤字を垂れ流し続けることになる。 その分を国民は電気料金の一部として受け入れなければならなくなる。 さらに原発を解体すれば大量の放射性核廃棄物が出る。 これをどこに埋めるのか。 全国のどの地方団体も「うちはお断り」と言っているのが現状だ。 納得してもらって「うちにどうぞ」と言ってもらえるまでには、やはり時間がかかるのだ。 もちろん巨額の解体費用についても、結局は国民が負担することになる。 つまり、これは国民側に突き付けられている問題であり、覚悟を求められている問題なのだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/740.html#c16